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taichiさんの06月のウラログ一覧

  • かんのうしょうせつ・・・

    2011年06月30日 14:50

    「ひゃん!」 変な声をあげて舞子が飛び跳ねた。 「オーナー、どこ触ってるんですか~」 「おう?おケツに決まってるだろ。」 「そ、そこはお尻じゃなくて、お尻の割れ目です~」 どうやら小指の先端がT... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月29日 12:29

    涼子は幸介の股間から目が離せない。 だから幸介が隣りに身体を移動させる間、涼子の瞳はずっと追いかけてしまう。 そんな涼子の顎に指をかけて幸介が唇を寄せて来た。 乾いた唇が涼子の身体を熱くする。 ... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月28日 12:03

    徹が故郷に帰ってしまったその日、涼子は勤めているスナックで浴びるように酒を飲んだ。 そして、常連客に抱かれた。 それが靖男、今の旦那だ。 一回り年上の靖男は優しかった。 小さな町工場に勤めていて... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月27日 14:10

    上田駅に到着し、新幹線を降りた2人はタクシーを拾い温泉へと向かった。 国宝の五重の塔で有名な温泉だ。 幸介はタクシーに乗っても涼子の太ももから手を離さなかった。 予約した旅館に荷物を置き、散策を... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月25日 13:06

    幸介との待ち合わせは東京駅、長野行き新幹線だ。 メールには発車時刻・車両・座席番号まで指定されていた。 涼子はそのメールを保存した。 午前11時東京発。 涼子が東京駅に着いたのは発車10分前だっ... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月24日 17:48

    夫は1時間あまり涼子の股間に舌を這わせていた。 その間に涼子は2度達していた。 だが、身体の奥はうずくばかりで鎮まろうとはしてくれない。 涼子は上半身を起こすと、夫の頭をやさしく持ち上げた。 そ... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月23日 12:45

    「萌さん、言葉にして」 (! どうして?) 萌は自分の心を読まれているように思う。 誰でも経験のある男であれば女性が言葉を謹んでいることはわかるのだが、夫しか経験のない萌は神秘の力のように感じて... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月22日 14:07

    バストの先端が大きな手のひらの中心で転がされている。 くすぐったいような感覚が次第に軽い痛みを伴いはじめた。 それは突起が硬く尖ってきたことの証拠だった。 痛みといっても不快なものでなく、萌の大... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月21日 09:13

    麻布から六本木、1キロ程度の道のりをふたりは歩いた。 萌を腕に組みながら幸介はメイン通りを折れる。 少しきつめの坂を上るとそこにプ○ンスホテルがあった。 高層ビルの間に建つホテルは人の目から隠れ... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月18日 10:20

    「ああ、いいよ萌、逝きなさい」 夫は刺激する指の速度を速めていく。 「あ、ごめんなさい、いく、いっちゃう!」 許可を得た萌は両手で夫の肩を強く握り身体を振るわせながら達した。 大きく肩で息をして... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月17日 12:06

    ラブホテルのエントランスに入ると幸介は背中から亜紀を抱きしめた。 (!) 意表をつかれた亜紀の思考が一瞬停止してしまう。 (普通、早く部屋に入ろうとするものでしょ・・・) スーツの胸元から手が差... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月16日 10:04

    「入れてもいいかい?」 (ああ、やっぱり・・・) いつもであれば、「入れて」と言う亜紀だったが、この日はそれを言う気にはなれなかった。 「・・・」 無言で村井の様子を伺った。 村井がどう出るのか... 続きを読む

  • 官能小説

    2011年06月15日 09:46

    球体に膨らむ心を方形の容器に押し込めると心は歪み不均衡が生ずる。 圧迫された心は自分を押し込めようとする大脳に反撃を開始し、大脳は主である心を誤魔化そうと手をつくす。 山の手線外回りは帰宅ラッシ... 続きを読む

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