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第十三節   一真と由香利の冬

2010年04月30日 11:21

第十三節   一真と由香利の冬

夢を抱いて-77/一緒にお風呂


次の日の朝起きると、女は確かめずにはいられなかった
上を向いて寝る一真の前が大きくテントを張っている
「ふーん、毎日なんだ」
次の日も、またその次の日もそれは変わらず起っていた
見てみたいという気持ちが沸々と沸いてくる

「よく眠っている」
そう確信するとパジャマを下にずらせ、ブリーフの上から出してみた
「あらー、もう立派じゃない」
思わず竿を握ってしまう・・・・・コチコチだ
「扱けば出るんだろうか?」
その疑問と、いや誘惑に負けてしまった

母親がゆっくりと掴むと優しく扱き始めた
暫くそうしていると、先走りが滲んで来る
「へー、我慢汁が出るという事は、きっとあれも出るな」
そう考えながら続けている内に、その子が小さく呻き出した
「うー、うっ」とそれは聞こえる

気持ちいいんだ、きっとそうだ」
それは直ぐに来た
「うっ!!」と大きな声が出た途端、2・30センチも上に噴出した
慌ててその母親が手で受け止める
しかし、殆どがパジャマを着る胸に飛び散った
その量も凄かった

立ち上がるとドレッサーの上のウェットチィッシュの箱を持ち、また同じところに座る
自分の手を拭うと、一真のベトベトに精子が着いたペニスを拭いてやる
そしてパジャマも拭き取ると、ブリーフパジャマを元通りに直した



「母ちゃん、おはよう」
「お早う。直ぐご飯よ・・・・・今日はテストでしょう?」
「うん」
「晩御飯、何か食べたいものがある?」
ハンバーグ
「分かった。作ってあげるからね」


「今日は母さんと一緒にお風呂に入ろうか?」
夕飯も済み、女が子供にそう聞いてみると直ぐに返事をしない
そう言えばここ一年以上一人で入っている
「母さんの背中を洗って欲しいの」
「・・・・うん、いいよ」

私の身体を見て、大きくするのだろうか?
昼間、その考えが頭を離れなかった
「もう洗い物が終わるから、先に浸かってなさい」
「はーい」


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