夢を抱いて-67／望遠鏡

「入学おめでとう。これ入学祝」
「何かと思ってたんだ・・・箱を開けていいの？」
「ああ、もうひなたのだから」

包装紙を綺麗に剥がして行くのを見て、何かに使うのだろうと思った
「あっ、望遠鏡、天体望遠鏡だ!!!」
かなりの品物で、これだと良く見える筈だった
「今、組み立てていい？」
「勿論さ。手伝ってあげる」

取説を見ながら３０分も掛かった
それからまた３０分レンズを覗き込み、説明書を読み使い方を教えたっけ
「有り難う。嬉しい」

それまでで、一番嬉しそうなひなただった
分解して元通り箱に入れると、抱き付いて来た
初めて見た、ひなたの嬉し泪だった
「有り難う。私、絶対先生のお嫁さんになる」
そうだ、あの時そう言ったんだ


「一緒にお風呂に入ろうか？」
「恥ずかしいよ」
セックスをして、フェラもクンニもしているのに、一緒に風呂には入っていなかった
「だったら目を瞑っていればいい」
「私の裸を先生は見るわ」
「ひなたの裸が見たい」
「・・・・・ジロジロ見ない？」
「チラチラならいい？」
「・・・ええ、それなら」

入学前にブラは買って貰ったと言っていた
白にイチゴのプリントの下着だった
ブラが外しにくそうにしていたので、取ってやったんだ
ショーツも取ったひなたは、すっかり大人の女だった

「先生、すっごく大きくなってる」
「そうだね」
「出したいの？」
「出したいから、中に入って出して」
「いいよ」


お互いを洗いあってから直ぐに入れたなー
「先生もう我慢出来ないから、先に入れていい？」
「いいよ」

マットが置いてあったので、その上に寝かせてシャワーを流しながらだった
２回目をベッドで往った後で、犬の話になった
家でも寂しかったから、欲しかったんだ


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