シェア-39／ビデオと

はっと気が付いた
大翔が覗いていた
変な顔している？
「どうしたの？変な顔をして」
「心配だった」
「しんぱい？」
「お母さんが死んでしまうと思った」
「お母さんは、とっても気持ち良かったのに？」
「・・・・・」
「だから言ったでしょう？叫ぶし、大翔は驚くよって」
「それは聞いていたさ・・・ビデオと全然違う」
「どう違った？」

「背中と肩」
「えっ？あらー血が滲んでいるね」
無理をして背中を覗く
「はー、引っ掻かれているね。それも言ったわよ」
「確かに聞いた」
「だったら、どうして？」
「ビデオでは、噛み付いて無い、爪で引っ掻いて無い」
それはそう、演技だもの


「叫ぶなんてじゃなかった・・・絶叫が何分も続いていた」
「ふーん、そう」
「もっともっと、突いて、突き捲って。それも大声なんだ」
「そうね」
「あれじゃ、絶対近所に聞こえてる」
「そう？」
「大きいちんぽ、硬いちんぽ、大翔のちんぽ良過ぎるって」
「そんな事、言ってた？」
「言っていた、然も大声」
「ふーん、嫌いになった？」
「大好きになった」
「また絶叫させてくれる？」
「毎日、さしてやる」
「ふーん・・・？毎日は駄目!!」
「お父さんが居ない夜だけ」
「・・・・・分かった」

「しかし、良かったわ、大翔のちんぽ」
「お母さん厭らしい、ちんぽなんて」
「おちんちんはね、子供」
「大人の男のは、ちんぽ」
「へー、そうか」

「ところで、お母さんと一緒に往ってくれた？」
「あぁ、お母さんが往くと言った時に出した」
ふーん、７回


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