シェア-22／もう一回

「お母さんの厭らしいジュースを飲んでくれているの？」
また頭が頷く
「どう、美味しい？」
頷く
「そう、だったら一杯出すからみんな飲んでね」
頷きの代わりに、ジュルジュルと大きな音で返事が返って来た
飽きないのかなー？
もう何十分も続けている
絶対に往くものかと食い縛っていた
だが、我慢も限界に来ていた
脚も腰も体みんなに震えが来ている

あぁ、このまま往ってしまいたい
ダメ、それだけはいけない
「大翔、もういいでしょう？」
「お母さんじっとしているのに疲れて来た」
声が上ずり、震えているのが分かる
両手で大翔の頭を押す
力が出ない
でも、分かってくれた
やっと離れていく大翔の口と手

「お母さん、気持ち良かったわ」
脚の間にペタンと座の直す大翔の股間には、テカテカと濡れ光るペニス
そっと掴んであげる
「まだ、出し足らない？」
「もっと出したいの？」

一度も続けては出してあげてはいない
期待に体が震え出した
「もう一回してくれるの？」
声も震えている
私と一緒だと咲希は思った
「出して欲しい？」
頷く大翔
「ここに寝て」
弾かれた様に横になる

さっき出してから２０分は経っている
またすぐに出してしまうだろう
どうすれば、少しでも永らえる事が出来る？
咲希には考えても答えは見つからなかった
恐らく４・５回連続で出すしか無い
でも、まだそれは出来ない
なるべく刺激のない方法？
諦めた、考え付かない
次の日は３回出してあげよう

口に入れて、なるべく空洞にした
舌で扱きもしなかった
ビクンと跳ねる
やはり無理か
舌で扱き出すと同時に迸った
２度目なんて関係がない
喉に突き刺さる
口中で暴れ回る
やっと静かになった


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