- 名前
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- 日々感じたこと、思ったことを書いてます。 出会い系の割には余りリアルな出逢いには拘っ...
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横浜そごう
2007年10月07日 20:57
先日友人と逢う機会が有りまして、たまには横浜で逢おうって事になり行ってきました。
当然お酒も飲むので珍しく電車で行ったのですが、横浜駅の東口を降りて横浜そごうの入口へ・・・どこか見覚えの有る風景と蘇る記憶。
今でも1年に1度くらいは横浜にも行きますけど、この場所に来たのは多分20年ぶりくらいの事だと思いますし、蘇った記憶はもう25年も前の事。
実際に今見た風景が、果たして25年前と同じなのかどうかさえ解りませんけど、言葉では言い表せない懐かしさに似た感覚を覚えましたね。
自分は就職のために高校を卒業してすぐに東京に出てきた訳ですが、ちょうど社会人としての一歩を踏み出した頃の話。
会社の入社式が終わった翌日には新入社員研修と言う名の山ごもりが有ったんですよ。確か3泊4日くらいの日程で会社が持つ施設での研修。
とても大きな会社ですから全国各地から集まった新入社員の数も半端では無かったと思いますけど、一緒に研修に参加した同じ事業部だけでも男女合わせて100人近くは居たと思いますよ。
その研修に指導役として同行した総務系の方々の中に、4年先輩のKさんと言う東北出身の女性が居ました。
Kさんとは同郷って訳でも有りませんでしたし、自分は単に大勢の中の1人だったと思うのですが、なぜかKさんと話す機会が多かったですね。山登りでも一緒に歩く感じでしたし、夜も研修が終わってからの時間を一緒に話して過ごす事が多かったと思います。
それが偶然だったのか、自分が無意識のうちにそうしていたのかは定かでは有りませんけど、ちょっと年上の綺麗な女性と仲良く話せるって事に悪い気がする訳有りませんもんね。
その研修も終わり、会社での配属先も決まって初めての休日を迎える前の日だったと思うんですよ、Kさんから内線電話で遊びに行こうって誘われたのが。
東京に出てきてまだ1週間くらい。ほんとに右も左も解らない自分に待ち合わせ場所として決めてくれたのが横浜そごうの入口だったんですよ。
当時自分は横浜の鶴見、彼女は川崎の寮に住んでいましたけど、会社の人の目に触れるのもどうかって事で敢えて離れた駅での待ち合わせにしたと思うんですけどね。
たった1度だけのデート・・・
デートで彼女には彼氏が居る事を知りましたし、自分も数週間後には別の女性と知り合ってましたから、その後は複数での飲み会や、たまにお昼を一緒するくらいの関係に落ちついて、Kさんとの2人だけでのデートってのはこれが最初で最後でしたけどね。
ところで素朴な疑問なんですが・・・横浜そごうの入口って25年前から変わっていないんでしょうか?
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