- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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確かに、目の前に存在する幸せ。
2007年06月17日 22:58
笑顔で過ごしましたか?
『Wiiでやわらかあたま塾』は、なかなか面白いですよ。
因みに、heroは、2級です。
ネットで登録情報を送って対戦出来るみたいですね。
直接の対戦は出来ないけれど、実際に相手が回答した時の状態で対戦が出来る。
解りやすく言うと、録画したデータと対戦している感覚になりますね。
過去の自分との対戦も可能と言う事です。
気になった人は、実際にやってみて下さいね。
本日は、
問題に答えてみてください。
【問題1】 今、はじめての土地で、道に迷ってしまいました。
こんなとき、いったいどうしますか?
1「地図を探す」
2「人に聞く」
3「感じるままに(カンで)とにかく進んでみる」
【問題2】 貴女は休暇を取りました。
もし出かけるなら、このうちどこに行きますか?
「美術館」「コンサート」「スポーツクラブ」
「映画」「CDショップ」「マッサージ」
問題1と2で、それぞれ一つずつ選んでから、続きを読んでくださいね。
さて、
視覚・聴覚・触覚の3つは、人間の感じる「五感」のうち、代表的な3つですね。
このうち、どの感覚をもっとも重視しているかによって、その人のタイプが分かれるそうです。
相手がどのタイプか見分ける方法というものがあります。
具体的には、「見る」「明るい」「綺麗な」というような、ビジュアルに関する言葉が多かったら「視覚タイプ」。
「聞く」「話す」「うるさい」というような、音に関する言葉なら「聴覚タイプ」。
そして「感じる」「気持ちいい」「あたたかい」というような、感覚に関する言葉なら「触覚タイプ」だと言われています。
貴女の答えは、何でしたか?
【問題1】 の場合、
1「地図を探す」 → 視覚タイプ
2「人に聞く」 → 聴覚タイプ
3「感じるままに(カンで)とにかく進んでみる」 →触覚タイプ
【問題2】 の場合、
「美術館」・「映画」 → 視覚タイプ
「コンサート」「CDショップ」 → 聴覚タイプ
「マッサージ」「スポーツクラブ」 → 触覚タイプ
の可能性が高いと判断できます。
貴女はいかがでしたでしょうか?
また「視覚タイプ」は早口で、「触覚タイプ」はゆっくりとしゃべることが多く、「聴覚タイプ」はその中間、という傾向もあるそうです。
「これらのタイプが分かったら、とにかくその感覚に訴えかけるような言葉を告げた方がいい」と言われているそうです。
たとえば貴女が旅行を計画。
あるリゾートツアーに友達と参加したいと思ったら、その友達が、
「視覚タイプ」であれば、「本当に綺麗な景色で、青い海が見えるよ」。
「聴覚タイプ」であれば、「とても静かで、波の音が聞こえてくるよ」。
「触覚タイプ」であれば、「すごく過ごしやすくて、気持ちいい場所だよ」。
このような言い方が、その相手にもっとも響くわけです。
またある調査によると、北米では
55%が視覚タイプ、30%が触覚タイプ、15%が聴覚タイプなんだそうです。
もちろん日本でもそのまま同じとは限りませんが、だいたいの目安にはなるはずです。
すなわち、会う人の半分は、かなり「視覚」を重視しているということです。
もちろん、当然ですが誰でも「視覚」「触覚」「聴覚」のすべてをフルに使って生活をしているわけで、「この人は◯◯タイプだ! それ以外考えられない!」なんて断言は不可能ですよ。
せいぜい、「あ、この人は◯◯の傾向が強いかもなぁ…」という言い方くらいしかできないでしょうね。
たとえばここ数年で「携帯メール」がほとんどの人々の間に浸透しました。
今までは1分の電話で済むような話でも、こまめに何回にも分けてメールでやりとりをしています。
この重大な理由の一つを、「気持ちを視覚に残せるから」ではありませんか?
目の前で告げられる、好意の言葉。
そして触れあう肌のぬくもり。
それらの安らぎは一瞬です。
さびしさを感じたとき、決して明確に感じることはできません。
でも、それがメールなら、確実に目の前に呼び出すことができます。
「大好きだよ」「愛してる」「大切なんだ」…。
そんな気持ちが、確かに目の前に存在している。
ほとんどの人が重視しているその「視覚」を通して、「聴覚」や「触覚」まで思い出すことができるのです。
これは相手にとって、何より嬉しいことではないでしょうか。
「大切なことは直接」「メールで話すと、逃げてる気がする…」
そんな風に思っているなら、それは明らかに間違いですよ。
自分の気持ちを、確実に相手に「見える」形で伝えてあげてくださいね。
それと、気持ちを伝えるときは、「電話」や「直接」で話すことはもちろん大切だが、それ以上に「メール」という、形として残るもので、たまに表現してみる!
特に抱き合ったり、深い関係になった直後こそ、メールでその喜びを伝える。
心に残りいつでもポケットから取り出せる様にしてあげる。
もちろん、「目に見えるプレゼント」でも、相手に気持ちが伝わるのなら、何でも構いませんよね。
大切なものは、目に見えない。
そんな言葉を聞いたことがあります。
確かにそれはそうかもしれません。
でも、誰だって、証拠がほしいんです。
見えないからこそ、近くに感じたいんです。
あなたの中の気持ちを、形にしてあげる。
それが何であっても、相手にとっては、何よりも嬉しいプレゼントになるんですから…。
その一時の幸せの為に、ちょっとした工夫も笑顔を長続きさせるアイテムに変わる。
そんな気がします。
お相手は、heroでした。
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