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感想を聞かれて…。(^^;)

2007年06月14日 22:29

お仕事お疲れさまでした。

今日の記事は、
ブルース・ウィリス(52)が12日、主演する人気シリーズ映画の最新作「ダイ・ハード 4.0」(30日公開)の来日会見を都内で行った。印象に残ったのは米女優マギー・Qとの激しい格闘シーンだという。「生まれて初めて女性を殴ったよ。ボコボコにされたよ。本当にハードだった」と苦笑い。「好きなシーンが話しやすいのは良くできた証拠」と自信をのぞかせた。次回作については「可能性はある。日本を舞台にする可能性もある」。
 質疑応答を20分も延長するほど終始ご機嫌。延長中にトイレに立ったり、最後の全員への質問は自分の番が終了するとQの番を忘れて立ち上がるなどすっかり会見も“制圧”していた。
 ウィリスらはこの日夜、東京国際フォーラムでのレッドカーペットイベントにも出席。また、ウィリスは「サイバー犯罪特別捜査部長」に任命され、溝手顕正国家公安委員長から任命書が手渡された。

日本で撮影、実現したら良いですよね。


本日は、
たとえば、「◯◯っていう映画、面白いよ! ぜひ見てみて!」

そして、見てみるあなた。

もし感想を聞かれて、
このとき、あなたはこの映画の感想をどう述べるのが一番いいと思いますか?

もちろん、「すごく面白い! 好き!」と思えるのなら、それをそのまま伝えればいいでしょう。
自分も同じ感情を抱いたということで、親近感はさらにアップ。

さらに「ここが面白かった!」というように具体的な話をすれば、さらに関係が深まる可能性もあるでしょう。


しかし。
もし、その映画が、つまらなかったら…?



多分、貴女に残ったのは、疲労感のみです。

しかし、ここからが問題。
このときにどう感想を述べていいのか、分かりませんよね。

面白い、といったらウソになる。
つまらない、といったら気を悪くするだろう。

相手は感想を聞きたいですよね。
「どうだった?」

人間関係にとって一番は、やはり「コミュニケーション」。
感想を求められて「黙り込む」のなら、「つまらなかった!」と一刀両断した方が、まだマシなのです。

ただもちろん、そうはいってもやはり「つまらなかった」とは言いにくいものでしょう。


よってまずは「面白かった」ではなく、
「良かった」と言うこと。

良かった成分が、まったく存在しない映画はありません。

特に、

「ヒマつぶしになって良かった」
「映画中に眠れて良かった」
「どうでも良かった」

など、必ずどれか一つには当てはまるはずですので、
「良かったよ」というのはウソにはなりません。

「本当のことを言っているんだ」と思いながら、満面のほほえみで言ってくださいね。
表情が微妙では台無しですよ。

もしその自信がなければ、会うより先にメールなどで伝えてしまうのが一番でしょう。表情が出ない分、完璧かも知れません。

そしてこのあと、
「◯◯のシーンがすごいよね」
「◯◯のところが一番記憶に残っている」
と言いましょう。

これも「すごい(つまらない)」でも「(くだらなくて)記憶に残っている」
場合でも大丈夫
とにかく良くも悪くも印象深いシーンを言いましょう。

これだけで「良かった」が具体性を帯びますね。
あなたはおすぎではないので、細かい評論をする必要もありませんし、ベタ誉めする必要もないのです。

とにかく「良かった」と言い、「このシーンが」と続けることで相手は納得してくれるでしょう。

まぁ、2つだけで十分です。
それだけでも、相手は「あっ。喜んでくれた!」と思うもの。

相手への接待トークはこれだけで十分ですね。

これさえ伝えれば、あとはあなたの感じたマイナスを正直に伝えてもOKです。

「ただ、◯◯のところはないかなぁ」
「◯◯のところで、ちょっと分からなかった」…。

実際に薦めた本人も、最初から最後まで「いい」と思っているわけではありません。
それこそマイナスに感じている部分もあるでしょう。

いずれにしても、最初に「共感してくれた」という感情さえ抱いていれば、それ以降に多少の食い違いがあっても、受け入れてくれるのです。
それどころかより「深い話ができた」と感じて、喜んでくれるはずです。

もし、貴女の感想がそれ以上なかったら、

「キミはどう思った?」
「そのシーンって、どう思う?」

と、相手への質問にスライドしていきましょう。
好きな作品だからこそ、相手は色々と話したくてしかたないはず。

それにたいして、「なるほどー!」「それは気がつかなかった!」というように受け入れてあげることが大切です。


この話の進め方は、「面白い! でも…」という感想の場合でも同じです。
とにかく最初は、たとえ心になくとも、誉めてあげること。
そしてその上で、小さな意見を伝えることです。

何かを人に薦めるというのは、言ってみれば「料理を作ってくれる」のと同じ。
すごく勇気がいることなのですよ。

それがたとえどんなにマズくても。
いくら食べられない料理だとしても。

その感想を決して正直に伝えてはいけません。

特に相手が男性の場合は、より注意です。
男は自分の関わったものすべてを「自分の延長」として考えるものなのです。

たとえば男性が連れて行ってくれたレストラン
偶然に入った喫茶店。その日の服。選んだ本…。

「この店、ちょっとせまいね」
「なんかこの服、少しキツいかな…」

なにげない批評であっても、男性は「俺が否定された!」と感じるものです。
十分注意してくださいね。


以上に気をつけて、ぜひぜひ「ハッピハッピー」じゃなかった。
ハッピー感想ライフを!

貴女の笑顔が続く事を心より願っております。

お相手は、heroでした。

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