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不安を感じる~心の傷…。

2007年06月12日 23:17

お仕事お疲れさまでした。

今日の記事は、
近年、「こどものビール」が人気だが、ポリ容器に入ったチューブ飲料、いわゆる“チューチュー”タイプの、「駄菓子版」までも、登場していることをご存知だろうか。

株式会社松本食品清涼飲料水チビッコびあー」、40円! ホントに「駄菓子ビール」なのだ。

この商品、発売されたのは2006年の8月というが、開発のきっかけについて、担当者は言う。
「瓶入り飲料水ですでに『こどもののみもの』、『よいこのびーる』、『こどもびーる』などが発売されており、それにヒントを得てポリ詰飲料専門メーカーである当社が、駄菓子イメージ開発いたしました」

ところで、なぜ「ビール」になるかというと、泡立てのヒミツは、フタ部分にあるのだという。
キャップ内に発泡剤を入れてあり、飲用時にキャップをねじ込み、振ることで、泡がたつようになっているんです」
これは、この商品を開発する以前から(株)松本食品ロングラン商品だった「あわ太郎ラムネ」のしくみを応用したものだとか。

開発で苦労した点は?
「子供向け飲料水としての味付けは、フルーツ系・ミルク系が定番ですが、それでは芸がないので、比較的幅広い年齢に人気のある某栄養ドリンクにヒントを得て開発いたしました」
ガラナエキスが入っているせいか、確かにちょっとパンチの効いた味は、大人にもウケそうだ。

ところで、先日、小学生の姪や甥が集まったときに、この商品をあげてみたのだが、ふと見ると、全員が「泡立て」に失敗し、肩を落としてフツウにチューチュー吸っていた。
この商品のキモで、いちばん楽しい遊びの要素「ねじこんで、よくふって」を、見事に誰も読まずに開封していたのである。ちゃんと説明書、読みましょうよ。これだから子どもは……。

そこで、「おとなのお手本」として、ねじこんでよく振ってみると……いきなりけっこうすごい勢いで、泡が溢れ出てくる。
「おっとっと」なんて具合に、慌てて布巾でぬぐったり、こぼれないように口元に持っていきつつ、思った。この泡との格闘も、まさに「ビール」の楽しみ?

芸が細かいです。


これからの季節だからこそのネタでした。


本日は、
小さい頃に、無条件で受け入れられる経験ができないと、常に自分が見捨てられ、取り残されてしまうような不安を感じるようになります。
そして、大人になると感情の起伏は子供の時の1/10ぐらいになるものなのですが、もし激しく不安や寂しさを感じるとしたら、子供の時にできた心の傷が原因かもしれませんよ。


また、この傷が癒されていないままだと、恋愛にも影響が出ます。
見捨てられたくないばかりに、相手にしがみつくのです。

相手がそっけない態度をしただけで、途端に不安になります。
「私を捨てないで!!」

相手にとっては「勘弁してよ。自由にしてほしい」そう感じるわけですね。

そして、やはり別れになることが多いのです。
「やっぱり私は捨てられた」

しかも、もしも別れにならなかったとしても、相手を束縛している状態では、

「無条件に愛されている」とは感じられないのです。
手を離したら、すぐにどこかに行ってしまう不安が常にあります。

また、生活力がある女性の場合、この段階まで来られます。
今度は、相手にとってメリットを与えるのです。

色々な面でお世話をします。
同棲して家事や身の回りのことを世話してみたり、仕事ができる女性の場合は、お金の面倒を見たり。
あるいは、仕事自体の面倒を見るかもしれません。

こうなると、相手の男性にとってもメリットがあります。

少し、安心ですね。
相手は、別れると大事なものを失うわけですからね。

そして、心の余裕が出てきます。




と こ ろ が !


これは、男女が逆の場合でも起こりうることですが、何か物質的、経済的なメリットを相手に与えることで相手の気持ちを引きつけている場合には、言葉は悪いですが、

「私じゃなくて、私のお金を愛している」
「私が家事をするから、家政婦みたいに思われている」

言い換えると、

「私(という存在)じゃなくて、私の役割を求めている」
という疑念が湧いてくるのです。


それが相手の心の中で真実かどうかは全く関係ありません。

あなたが、相手を引き寄せるために使った
物質的なメリットを与えたというプロセス
が問題なのです。


ある特定の男性に執着する。
どうしても子供を産むことに執着して、辛い治療をする。
離婚という傷がつくことを怖れ、辛い結婚生活に執着する。


恋人を作ることや、不妊治療や、結婚生活の維持のための努力を否定しているのではありません。より幸せになれるという希望を持ってやっているのなら、それはとてもよいことです。

本人も辛いのに、手放せないものを「執着」というのです。
手放した方が、楽になるのですよ。


実は、ある特定のものに執着するとき、その底には心の傷があります。

意志の力で手放そうとしても、潜在意識が抵抗するのです。


ある特定の男性に執着する心の底には、見捨てられる不安があるのかもしれません。


子供を産むことに執着する心の底には、
「子供を産んで育てるのが正しい生き方」という観念があり、そのおおもとには、親の生き方が正しい生き方という観念があり、それ以外の生き方を認めないという無意識の抵抗があるのかもしれませんよ。


辛いのに結婚生活に執着する心の底には、
結婚生活を維持できるのが正しい生き方」という観念があり、それ以外の生き方は落第というような観念があるかもしれません。


上記のケースのいずれも、心の傷と呼べるものです。

しかも、比較的上手く行っている家族の中で育っても、子供を産むことに対する執着や結婚生活を維持することに対する執着は生まれそうだと思いませんか?


そうです。どんな家庭で育っても、心の傷と呼べる、死んだ心の一部を持っているものなのです。


そして、執着をしてしまう心の底には、心の傷があると書きました。

「◯◯が無くなったら、私は死んでしまう」
「◯◯が無くなったら、死んだ方がマシ」

心の傷がうずくと、こんな感覚になったりします。
とても、恐ろしいですね。

 「◯◯が無くなったら、悲しい」
 「◯◯が無くなったら、寂しい」
 「でも、無くても、生きていける」

この程度なら、執着とまでは言えないでしょう。
ここまで癒せれば、感情に人生を振り回されずにすみます。


相手が去りそうになったときに感じる強烈な不安と寂しさは、まだ癒されていない心の傷がうずいたことによるものです。

決して、目の前の相手のせいではないのです。

あなたが小さな頃の、あなたの親も、今のあなたと同じように、自分をありのままに認められない、そんな気持ちを持っていたのかもしれませんね。


まずは、自分の中のこんな気持ちに気づいてみましょう。

「私の過去に、問題なんか無い」
「私だって、ちゃんとした育ち方をしてきた」
「心の傷があるなんて、希望のない事実は認めたくない!」

これらは思いこみで、過去に問題があっても、心の傷があっても、
大人になった今のあなたなら必ず癒すことができます。

だから思い切って、今の自分の位置を受け入れてみます。
「そっか。心に傷があるから、今辛いんだ。」


それから次に、見捨てられる不安なら、その逆の体験を思い浮かべます。

友だちに囲まれて嬉しかったこと。
ペットと一緒に温かい気持ちになったこと。
ネットの向こう側の誰かが、気持ちに寄り添ってくれたこと。
セラピストが、あなたの気持ちに寄り添ってくれたこと。

その、自分が受け入れられたという体験を、繰り返しイメージの中で再生していくことで、心が安心感を取り戻していきます。


同時に、現在の生活も改善していくことが大切です。

実は、一人暮らし寂しい生活を続けることは、間違いなく心の健康度を落とす結果になると思います。
子供の頃の経験の重みを10とすると、
大人になってからの経験は1ぐらいです。

でも、決してゼロじゃないのですね。


寂しい気持ちや不安がたびたび出てくることを、小さい頃の経験のせいにしているあなた。


もしかすると、今感じている寂しさの半分くらいは、大人になってからの生活習慣によるものかもしれませんよ。


同時に、現在の生活も改善していくことが大切です。


一緒にいてくれる友だちを見つける。
自分が愛情を注げるペットや植物を身の回りに置く。
ぬいぐるみに話しかける。


そして、安心をくれたことに、感謝しましょう。
眠る前に必ずね。(^O^)


なぜこの話題を振ったか?
それは、日本の自殺者数は今年で8年連続3万人超と報告されました。これは交通事故による死亡者数をも上回っています。

人口10万人あたりの自殺者で表される「自殺率」は驚くべきことに25.5。これはアメリカの2倍以上、世界でも、旧ソ連諸国と共にトップレベルの数字で、日本が自殺大国と言われる理由にもなっています。

高い自殺率の背景には、バブル崩壊後の日本社会が急激な変容があります。年功序列型の終身雇用の崩壊や成果主義から、勝ち組・負け組といった言葉で表されるストレスの強い社会への移行もあるのではないでしょうか。

笑顔を作るには、劣悪環境に、順応して行く事も大切なスキルだと思うからです。
そして、たまに、逃避する事。
カラオケバッティングセンター等も怒りを発散するにはもってこいでしょう。

暴飲暴食は避けて欲しいと思います。
それから、無理なショッピングローンから自己破産
これらは、絶対に笑顔になれませんよね。
禁止事項でお願いしますよ。

お相手は、heroでした。

このデジログへのコメント

  • みず 2008年05月29日 13:42

    ログ読ませていただきました。自分が少し当てはまるところがあり、もっと楽に考えないとって思いました!

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