- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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素敵な女性の皆さんへ ~感性を磨きませんか~
2012年05月06日 22:57
久しぶりのログ。
皆さん、お元気でしたか?
昨日は、スーパームーンでしたね。
いつもより、月が大きく眩しかったです。
先日、渋谷のbunkamura ザ・ミュージアムに、レオナルド・ダ・ヴィンチ展に行ってきました。
やはり、一番印象に残ったのは、写真にある。
『ほつれ髪の女』(1506年-08年頃、褐色土、緑色アンバー、鉛白、板、パルマ美術館)。
日本初公開の話題の作品で、他の作品よりも小さいけれど優美さと圧倒的に吸い込まれてしまうパワーの感じる作品でした。
ゴールデンウィークという事もあり、館内は非常に混雑していました。
本物に触れるという事は、感性が豊かになるので結構出掛ける機会を増やしています。
震災の影響か分かりませんが、初出展や初公開の作品がすごく多い様に感じます。
貸し出しに関するエピソードや協力者の努力と一筋の奇跡から作品が飾られる感動があったりします。
決して当たり前ではない。
人の好意による宝物を鑑賞出来る幸せ。
自分で世界の美術館を巡る事は、金銭的にも時間も不可能なことです。
そんな宝物が、向こうから来てくれるなんて幸せだなと思う今日この頃…。
次回は、国立新美術館「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」に行こうと思います。
モネやルノワール、セザンヌの作品が展示されています。
注目は、マティスの最高傑作の一つである《赤い部屋(赤のハーモニー)》(1908年)。東京では実に約30年ぶりの展示となります。
久しぶりに、六本木に繰り出しましょうかね。
一流のものや、一流の人に、ふれる機会を持ちたいですね。
人間である限り、必然的に、誰かの影響を受けているものです。
可能な限り、一流の言葉を聞き、一流の作品を観て、
自分の中に、一流を定着させたい。
たとえば、一流、超一流のものや人との接触の機会を増やすように心がける事は、一流になるための近道ですが、決してそれだけではなく、もっとハードルを低くして、心豊かに人生を送るという目標を持つことでも良いと思います。
娯楽品を買うのもいいですが、一流になるため心のゆとりを買う為の投資に出来る限り遣いましょうね。
もちろん、無理は禁物ですが…。
日本は、先進国の中でエンゲル係数が異常に高いみたいですが、心の裕福さをもっと上げて欲しい自身の付加価値を上げて欲しいと思います。
伝統・文化・音楽・芸能全てにおいて関心を持つのは無理にしても、一つだけでも嗜むくらいが丁度良いと考えています。
「自分が一流になれば、より多くの人達を幸せにすることが出来ます。」
という思いだけは掲げていたい今日この頃。
hero自身は、癒しの為に作品を鑑賞する感が強いですけれど…。
それでは、この辺で…。
heroでした。
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