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ルパン3世カリオストロ城の秘密

2009年04月12日 09:20

アニメ映画に対する偏見はない。よく映画マニアのひとは実写版じゃないと映画じゃないなんてひともいるけど自分にそんなこだわりはない。大体漫画はとても好きだし。4コマ漫画から劇画まで。鉄腕アトム鉄人28号。巨人の星、明日のジョー。おそ松くんサザエさんオバQ怪物くんドラえもん銀河鉄道999、宇宙戦艦ヤマトゴルゴ13、シティーハンターがきデカこち亀アラレちゃんドラコンボール。おっと少年誌が多い(冷汗)…
とにかくいい年したサラリーマンが、スーツ姿で車内で少年誌を読んでいるみたいな。あの成熟した知性とは無縁な恥さらしなオヤジの姿。そう、それは自分そのもの…
もうすぐ27才の長男が荒れ狂っていた時期があって。番長とかヤンキーとかそういうような古典的な不良。もちろん家庭内暴力などは一切許さなかったけど。しかし、親子で対峙していたというか。でも、ろくでなしブルースをなによりも愛したと言う彼の価値感は理解し、ある意味認めることもした。これ、B級オヤジとしての少し自慢。そのことが、彼を塀の内側に落とさなかったと勝手に思い上がっていたり…
とにかくアニメ映画はとても好き。もち、おタクとか言うようなマニアじゃ無いけど。漫画実写版なんかもあるけど、漫画的な飛躍のある世界はアニメの方が違和感なく受け入れられる。で、宮崎駿。とにかく、全て好き。アニメだからとか言わせない、哲学的な深遠で壮大なテーマが底流をなす。そして、幼い子供でも素直に容易に感覚的に受け入れることが出来る映像的、音楽的世界。ちりばめらた上質のユーモア
もののけ姫千と千尋などは間違いなくその頂点にある作品。ナウシカラピュタももちろん好き。別に紅の豚なども好きでジブリファンとも言える。そんな中で、特に好きな一本。カリオストロ城の秘密。これはジブリ以前の作品だったと思うが。実はこれも映画館で見ていない。後々テレビで見ただけ(汗)
あまり偉そうなことは言えない。ただ、クローン人間と言う近未来的なテーマを批判的に扱いながら、ルパン3世らしい007的活劇エンターテイメントを存分に堪能出来る。そしてエンディング。崩れゆく城。哀愁

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