- 名前
- ジョシュア
- 性別
- ♀
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気持ちヨイコトだいすき♪ 背が高くて若々しい人(175~, ~40)に惹かれます。 ...
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冬の彼方へーーー芽生え6
2015年03月28日 22:16
美紅はしばし思いを巡らせた…
これまで関係を持った男性との交わりの時期を…
必ずしも避妊をしたとは言えない数々の交わり…
それでも…
達也とセックスレスではなくなってからは全て達也のものを受け入れて来た。
達也以外では中で受け入れることは数える程だった…
確かに無かったとは言い切れない…。
美紅の頭の中では誰といつセックスしたか、
その日数の計算が駆け巡る…。
しかし達也には思いを伝えるべきだと美紅は考えた。
「ねえ…。まだわからないうちから言うのもなんだけど…
もし私が今頃妊娠したら、達也はどう思う…?」
少しごわごわ美紅は達也に尋ねる…
「?…ホント…?そうなの?
それってつまり…美紅の体調がそんな感じに思うってことは…
もしかしたらってこと?
どう思うか、って…俺はもしそうなら今は良かったと思う。
嬉しいと思うけど美紅はどうなの?嬉しくないの?」
「嬉しくないわけないよ…!
でもまだわからないし、調べないと…
今日にでも調べてみようかな…今は検査薬が売ってるし…
そうとなったら買いに行かなくちゃ…」
「なんなら俺が買って来るよ…美紅は熱もあることだし。」
「ううん、微熱はどうってことないんだ。だから自分で買ってこれる。
それに達也が男一人で妊娠検査薬を買うなんて恥ずかしいでしょ?
だから私行って来るよ。」
「じゃあ一緒に行くよ。まあ急がなくても美紅がもう少し落ち着いたら行こうか?
しんどくなくなったらその時にでも…
…とその前にもうお昼になるし、昼飯が先だね。
でも食欲大丈夫なの?和食でいいなら簡単に俺が作るから、
美紅はもう少し休んでたら?
その間に作っとく。ああ何かドキドキするね…俺が言うのもなんだけど。」
「うん、ありがと。じゃあお言葉に甘えるね…。
私もなんかドキドキしてきちゃった…。
ご飯、よろしくお願いします…」
美紅はこの時ようやく自分のこの身体の変化かもしれない事態を噛みしめる…。
私が母親になるってどう考えたらいいのかな…
今迄考えたこともなかった感情だった。
そしておそらく達也もそうだろう…これまで何の縛りもなく暮らしてきた二人…
この先お互いが親になることなんて想像できていなかったのだから…。
美紅はそんな事を思いながらソファーに横になり、
いつの間にかまどろんでいったのだった。
このウラログへのコメント
検査薬を一人で何回か買いに行った事があります。僕としては、中出しよりお腹やお尻にかけるのが好きです。
> けろさん
男の人も気になるもんなんですね…
中で出すより…というのは目で見ての方が興奮というか、
達成感?征服感?何やろか~?
どうなんでしょう~?
中だしは責任持てないですし、エロ動画見てもおなかやお尻にかける方が興奮します。
> けろさん
やはり視覚的なものは大事なんかな(^_^)
勉強になります^^;
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