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冬の彼方へーーー弥生の空4

2015年03月14日 01:52

車を停めて安井は自分のシートをおもむろに倒して言った。
「ごめん、美紅ちゃん、ちょっと休憩…何だか急に眠気が来た…!5分待って…!」
大丈夫?居眠り運転になると困るからオッケーだよ。じゃあ私もちょっとだけ…」
美紅も同じようにシートの背もたれを少し倒した。
安井は既に目を瞑っている…。
美紅はフロントガラスの上に覗く空を少し眺めるとゆっくり目を閉じた。

5分…いや10分程経っただろうか…美紅は少し眠ってしまったようだ。
目が覚めて運転席の安井をを確かめようとしたその時…
「目を閉じてて、美紅ちゃん…」
美紅の唇に安井の唇が重なって更に言葉を続けた…
「美紅ちゃんはいつまでも綺麗だな…もっとキスしたい…」
美紅は抗うことが出来ず安井に再び唇を奪われる…
目を開け美紅はやっと口を開くことができた。
「ダメだよ…私達は同期だけど、お互い結婚してるじゃない…
こんなことしちゃいけないよ…」
「ダメなの…?」
「ダメに決まってる…」
「今だけ…俺の彼女になって欲しいな…綺麗だ…美紅ちゃん…」

安井はそう囁くと三たび美紅に唇を重ね右手で美紅のスーツの上着のボタンを外し、
ブラウスの上から美紅の胸をなぞる…
あぁ…小さな声を漏らした美紅の唇に安井は舌を絡ませる…
美紅は拒むことが出来ず自然と自らも舌を絡ませていた…。

唇を重ねながら安井は美紅のシートを更に倒しつつ、
シートのレバーをより後ろへスライドさせて行った。

美紅のブラウスは今やはだけられていた。
安井の右手はブラジャーの中の白く丸い美紅の豊かな乳房を包み、
ゆっくりと揉みながら乳首をもてあぶようにする…
はぁっ…美紅は仰け反るように胸をつき出す…
安井の手は次第に美紅のスカートの中へと…そして…
敏感な美紅の割れ目の間へとなぞられられて行った…。

このウラログへのコメント

  • けろ 2015年03月14日 12:32

    ちょっとちんちんが固くなり、先から透明の液が出てきました。(・・;)文章でシコシコしたくなるなんて。

  • ジョシュア 2015年03月14日 21:31

    > けろさん

    はい(*^^*)シコシコしてすっきりさせてくださぁい(^_^)

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