- 名前
- ジョシュア
- 性別
- ♀
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気持ちヨイコトだいすき♪ 背が高くて若々しい人(175~, ~40)に惹かれます。 ...
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冬の彼方へーーー女と男3
2015年03月03日 03:49
美紅は机に戻り今さっき揃えてきたばかりのサンプルを机に置くと、
PCの電源を落として皆に挨拶して帰りかけ、入れ違いに田村とすれ違った。
「あ、田村さん、私もう今日は帰りますね。
お先に失礼します…!」
「ああ、お疲れさま!じゃあまた明日。気をつけて帰って、一人でしょ?」
「大丈夫ですよ、慣れてますから。ありがとうございます。
じゃあ失礼します…!」
そう言葉をかわし通り過ぎた後、美紅は気づいた。
そうだ、この香り…。
田村とすれ違いざま漂ってきた香りがあった。
ローズの香り…それはまさしく今日の咲紀がつけていたローズの香水と同じであった。
まさか咲紀ちゃん…田村さんと…。
田村は妻子もある。だが…咲紀は仕事上田村のアシストを度々することも多い。
そんな二人が親密になったとしても不思議でないと言えなくはない。
そんな事を思った美紅であったが、美紅とて人の事を言えたものではないのだ。
あれから東澤とも週に一度程はホテルでセックスする関係を続けていた。
さすがにもうカラオケでというのはなくなった…防犯カメラに晒されながらすることになるからだが、
最初はそんな事もお構いなしで関係を持ったのだった。
しかし今日は美紅はまっすぐ家へと帰ることにしていた。
たまには家でゆっくりしたいし、達也も残業が無いとの連絡だった。
あれ以来、達也もたまに美紅を求めて来るようになった。
セックスレスももう返上となり、お互いのわだかまりが消えたのだった。
このウラログへのコメント
次はいよいよ美紅のセックス観念を破壊するような亀頭男が現れるのかな?連続で3回以上できるような。
田村と咲紀だったんですね。
それにしても、美紅はエッチ好きですね。
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