- 名前
- ジョシュア
- 性別
- ♀
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気持ちヨイコトだいすき♪ 背が高くて若々しい人(175~, ~40)に惹かれます。 ...
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冬の彼方へーーー女と男5
2015年03月07日 22:24
美紅と達也は他愛もない話で盛り上がりながら夕飯のハンバーグを食べた。
なんだかんだで時刻はもうそろそろ21時になろうとしていた。
食べ終わって食器を流しに運んでいると達也が言った。
「洗い物、今日は俺がするから美紅は先に風呂でも入ってきたら?
ちょっと遅かったせめてもの罪ほろぼし」
「へぇ~!優しいじゃん、珍しく…
ま、でもその通りだからそうさせてもらおかな?
じゃ、お風呂沸かさなくちゃ。」
美紅はふふっと笑いながら答え、浴室給湯器のスイッチをONにし、
浴槽に湯を張り始めた。
その間達也は手早く食器を洗い出す。
10分ちょっとで風呂が沸くと美紅は浴室へと向かった。
洗面脱衣所で美紅は部屋着を、続いてブラジャー、パンティを洗濯カゴに入れ、
生まれたままの姿となって浴室へと足を踏み入れた。
美紅はまずシャワーを頭から浴び始める。
浴室の鏡に自分の姿を映るのを眺めつつ思う…。
この身体は誰のもの…?
夫である達也にとどまらず、神崎にも東澤にも許しているこの身体…
紛れもない自分の意思で許している私の身体…
そんな事を考えながらシャンプーに手を伸ばし、美紅は髪を洗い、
コンディショナーをつけ洗い流していた…その時。
パタン…
達也か浴室の扉を開けて入って来たのだ。
きゃっ、と美紅が驚きの声を上げると達也は笑った。
「ハハハ!びっくりしただろ?
久々美紅の背中を流してあげようと思ってさ!」
「もう!おどかさないで!びっくりしたんだから!」
何年ぶりだろう。レスだった年月と同じくらい長い間こんなこともなかったのだから。
美紅は驚きと共に戸惑いまで感じたのだ。
しかし、達也のまるでいたずらっ子のようなやり方に、
美紅も思わず笑い出す。
「今日はどうしたんだろうね?洗い物といい、
お風呂に入って来るといい、何かあったみたい?」
コンディショナーを流し終わった美紅は言った。
次の瞬間、達也は後ろから濡れた美紅の身体を抱いていた…。
このウラログへのコメント
好きな女性と一緒にお風呂、大好きです。
僕も全身洗ってあげます。
もちろん手洗いで。
> よし55さん
いいですね(^_^)
私も多分好きですよ(*^^*)多分と言うのは今の所そういうことが無いからですけど…
あって欲しいですね~(^_^)
レスだった夫婦がセックスを再開する時はなぜかお互いに秘密がある時です。引き寄せ合うものがあります。
> けろさん
会う時にはいつでも他人の二人♪
夕べは夕べ そして今夜は今夜♪
ってな具合に他人と関係持つと再び新鮮さが戻るかのような…
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