ねえ…いっぱいクンニしてくれたら…（その８）

（その７より）美香（仮名）は初め、その手を僕の胸にあて、乳首のあたりを中心に指先で撫でる、いや、弄るように摩り始めた。

僕の乳首が硬くなってきたのか、美香は

「乳首の反応いいわね」

と口にすると、今度は僕の背中へと回り、背中を同じように掌などで摩り始めた。

美香はそのまま、徐々にその洗う手を下半身の方へと移動していき、僕のお尻へと到達した。

お尻の割れ目に手の指を入れながら何度か擦り、その後そのまま僕の股間の下を洗い始めた。

さらに美香は、腕を伸ばし僕の玉の裏側を指で擦り始めた。

突然玉の裏に指の感触を感じた僕は、全身を電気が貫いたかのように

“ビクリ…”

とさせてしまい、全身を一瞬だが伸ばしてしまった。

その様子を見た美香は、すかさず

「あら…あなたって、ココ触られるとキモチいいのね」

と口にした。

しかし僕は、美香による刺激の虜になってしまい、上を向いたまま

「ウウぅ…」

と唸りながら

“コクリ…”

と頷くしかなかったのであった…（その９へ続く）