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昇格祝いで、心と体を求め合い…(その4)

2012年02月20日 23:04

昇格祝いで、心と体を求め合い…(その4)

(その3より)ジェネラルマネージャー(GM)に内定した亮子(仮名)は、過去に見たことの無いような端正な顔立ちを持つ、亮子のセクレタリーとなる徹(仮名)の顔を見た途端…

急にめまいを感じ、足元がぐらつき、そのまま倒れ込んでしまい…


…ふと気がつくと、亮子は、いつの間にか生まれたままの姿で、ダイレクター(DR)に内定した、全裸の僕の腕の中で支えられていた。

というよりかは、僕の胸の中で抱かれていた。

亮子は、ふと周りを見回すと、そこには誰もおらず、その部屋には、亮子と僕の二人っきりしかいなかった。

亮子は、僕の胸にそのまま顔を埋めたまま、暫く、僕の温もりを楽しんでいるようであった。

僕は亮子に

「とうとう…ふたりっきりになったよ。これから、お互いの昇格祝いをしないか…」

と耳元で囁いた。

すると、亮子も

「GM…じゃなかった…ダイレクター(DR)就任内定…おめでとうございます」

と言いながら、亮子は、僕の唇にめがけて、その柔らかそうな唇を近づけ、そして、重ね合わせた…

相変わらず、亮子の唇は柔らかかった…

亮子と僕は、暫くの間、唇同士を触れ合わせた後、お互いの口を、そして、舌を徐々に激しく絡めあうのであった…(その5へ続く)

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