記憶-28／女の目!!

「母さん」
「貴方、交代しましょう・・・気を付けて行って来てね」
「拓海、また週末に来る」
「行ってらっしゃい。今日は有り難う」
不安そうな顔をして出て行った
先日の笑みは無い
ほぼ決まりだ


「オシッコは？」
「お願い」
嬉々として握って来る
今日はオシッコでは大きくしないよ、母さん
少し苛めてあげるからね

「さっき親父が母さんに謝っていた」
「何を？」
「構ってやってないと言って」
目が動く・・・目は本当に嘘を付けない
腕も脚も筋肉を付けられる、鍛えられる
頭でさえ訓練出来る、賢くなれる
しかし、人間が体全てを幾ら鍛えても、目だけは出来ない
唯一の急所なんだ・・・ほー詳しいな

「そんな事、ないわよ」
「全然セックスをして無いって」
「そっれは」
「月に１度あるかどうかだって？」
「そうなの？」
「えぇ、まぁ」
「足らないでしょう？・・・まだ５０なのに」
「いぇ、それは」
「はっきりと言ってやればいい」
「・・・・・」

「月に２回抱いてくれないのなら、出て行くと」
「・・・そんな・・・事言えない」
「昔から父さんの浮気には、泣かされて来たじゃないか」
「幾らでも慰謝料を取って、いい人を見付ければいい」
「俺は味方をしてあげる」
「有り難う」
「女のプライドと、親父の地位のどちらを取る？」
「そろそろプライドを取っても良いと思うよ」
「今を逃がすと手遅れになる」
「最後のチャンス」
「・・・そうね」

「母さんにはまだまだ一杯魅力が有る」
「俺のチンポの起つのが、何よりの証拠さ」
見詰めて来た目が、欲しそうになっている
女の目になっている
この前２度目のフェラチオをしてくれてから３日
「考えて。いいね？」
「考える」

今日は我慢するんだよ・・・次まで