記憶-13／週に一度の仲？

うん？２本のギブスに手を置いている
痛くない？・・・なる程、セメントみたいな物なら、中の脚は大丈夫なんだ
ただ置くだけにしてくれよ
くれぐれも捻ったりするな
さすがに効いて来た
「おぉ、そろそろ出すぞ、行くぞ」
うー、いい・・・これも最高

ティッシュで拭いてくれている
口では一寸なー・・・仕方がないか
ブリッと音がして出て来た
昨日の今日なのに、よくもまあ一杯出ている
「有り難う、誓子」
「私こそ、何時も有り難う」
「もういいの？」
「あぁ、今日はいい」
なんとまあ、セクシーなパンティ
「助平、この好き者」
厭らしい顔をして見詰めていたらしい

「誰だって見るさ・・・誓子の体は」
「へー、珍しい・・・でも有り難う」
俺は褒めない？・・・命令する暴君か？
そうか、なる程
「少し肉が付いたか？」
睨んでいる、怖い顔して
「煩いわね。貴方に半月もして貰えなかったからよ」
確かにセックスはいいスポーツです
と言う事は、週に一度はしていた？・・・ふん、そうか


「遣ると腹が減る」
「食べましょう」
ふーん、ババロアって美味い
３個も食った・・・ポカーンと見ている
そうか、何時もは１個なんだな？
「一日ここの食事を摂ってみろ」
「でも、寝たきりじゃない？」
・・・確かに

「食べたあとすぐに減る」
「普段ならよく動いているからいわよ」
「ここでは押さえないと、デブになるわよ」
「俺の事を言えるのか？」
「もう失礼しちゃう。私は太ってはいません」
最高のプロポーション
肉の付き方がいいし、全身が柔らかい
あーあ、両手で抱き締めたい
いや、褒めるのは駄目
「オシッコさせてあげる」
「おぉ、頼む」
ニコニコして帰って行った
うん、いい女だ・・・良く気が付き、頭の回転もいい