- 名前
- たかふみ25
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 山形
- 自己紹介
- 基本的にメル友募集ですがご近所ならば逢いたいぜ。 クリエイター気取りのバカです。 ラ...
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たかふみ25さんの03月のデジログ一覧
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2012年03月31日 21:02
「夢、だって!?」 もちろん、眠りで見る夢である。 夢の内容は普通、覚えてないものだが、茜がネロに関して見た夢については全部覚えていた。 もっとも、茜は知識として夢に出てきた少年を大帝国の皇帝だ... 続きを読む
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2012年03月29日 21:29
しーん。 沈黙を破ったのは、麻衣子だった。 「一方的に言ってないで、あなたも堂々と姿を現して、みんなの言葉を聴きなさいなのよ!」 「娘、陛下に無礼だぞ」 とスターリンは言ってから後悔した。 侵略... 続きを読む
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2012年03月27日 21:39
東原琴。そして城西和音(かずね)はレイチェルが孤児として引き取った事になっている。 しかし、実際はもう少し事情が込み入っていた。 ……。 話すのも憚れるが、このふたりは大災害により理不尽に「かけ... 続きを読む
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2012年03月26日 21:14
一方その頃。 「……往生際の悪いやつ」 どっこい生きていたチャウシェシュク。 そして、彼の戦意も衰えてはいない。 「……「戦争は終わった」。お前も聞こえただろう?」 有希は闘いをやめるようにチャ... 続きを読む
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2012年03月25日 20:53
声はすれども姿は見えず。多分、塔のどこかにいて、場内放送で声を伝えているのだろう。 それにしても、彼は何を以て「茶番」としたのだろうか? 「これまでの全てが茶番だ」 声を無視するかのように、アド... 続きを読む
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2012年03月23日 21:09
「良かった探しその78。わたくしには小春がいますわ」 小春の手を握る千歳。 「ばかな。データではカーマインとコバルトの方が相性強いと」 たじろぐパトラッシュ。 「そりゃ同じ妖精が担当ですもの当然... 続きを読む
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2012年03月22日 21:15
「I wish reincarnation!」 有希が魔法少女スノウに変身する。 「雪原に咲き誇る花!魔法少女スノウ!」 元祖魔法少女なので2つ名を持たないのだ。(作者も忘れた笑) 「相手にとっ... 続きを読む
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2012年03月21日 22:16
「あらあら♪」 ごごごご…… 無視された事に怒った琴は、チャウシェシュクを追撃する。 「わしの狙いは願いのチカラじゃあ。魔法騎士との闘いなぞ、今はどうだっていいんじゃあ!」 チャウシェシュク的に... 続きを読む
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2012年03月19日 20:52
スターリンの魔力で止まってしまった世界。 その世界で動ける人々も結構いた。もちろん、今日起きたことを今日定義づけるのは無理だから、法則を書くわけにはいかないから、事実だけをあげておく。 ・それな... 続きを読む
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2012年03月17日 21:38
ネオバビルの塔の上空に来たアドルフ。 「ぴよ?」 ネオバビルの塔の形状の変わりばえに驚くアドルフ。 「まるで輪投げみたいだわね」 冷静に言う麻衣子。 ドーナツ型円盤建造物が輪投げのように塔と合体... 続きを読む
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2012年03月15日 19:59
悪の根城、ネオバビルの塔は広大な砂漠の砂嵐に隠されたかのようにそびえ立つ。 では、その砂漠はどこにあるのか。決して鳥取県ではない。 はっきり言ってこの世界に根を降ろす普通の人間は誰も知らないし、... 続きを読む
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2012年03月14日 21:29
小春が手にした部品はサダムの核と言うべきところだった。 「ぴよぴよ」 「わぁ。アドルフさんですっ」 「私も来ましたぁ」 アドルフと松並先生が駆け付けてきた。 「わーい。アドルフさんアドルフさーん... 続きを読む
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2012年03月13日 19:38
合体魔法に耐えるサダムの装甲が呆気なく切られ、へこむ。 「シンフォニースォードは音撃のやいば。硬いものは切り裂くですっ」 「打撃のインパクトの瞬間に冷気魔法を小さく発動!瞬間的にボコるよ~」 闇... 続きを読む
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2012年03月12日 20:56
「これが、ワシの現時点最高の姿だ」 身長15メートルの機動兵器。それが新しく生まれ変わったサダムだ。 「かっこいいよ、オッサン」 「すごいですっ!」 「こりゃ、敵いませんわ」 敵ながら褒め称える... 続きを読む
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2012年03月10日 03:57
九米雁、移民計画で火星圏内にとりのこされた人々は地球という楽園を取り戻すために大いなる計画を企てたのだ……。 「このオープニングテロップあまり関係ないのよ」 雑魚ネガイナーの攻撃を迎撃してる麻衣... 続きを読む
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2012年03月09日 21:06
昼休み、演劇部部室。 「卒業記念公演の演目を決めたよ」 と小春。 「なんですの?」 たずねる千歳。 「金色夜叉だよ」 妄想する麻衣子。 …… 「いつから演劇部は漫才研究会になったのよ~~!」 芸... 続きを読む
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2012年03月08日 20:34
そんなわけで今日も演劇部解散。 「さぁ!いつでもかかってこいなんだよっ!」 天空に向かって、小春は叫んだ。 「やなこった」 という幻聴がした。 その裏付け通り、敵は攻めて来なかったのである。 「... 続きを読む
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2012年03月07日 21:08
麻衣子の合格は演劇部の知るところとなった。 「これで、春にはお別れになるんですわね」 と千歳。 「むー」 唸る小春。「ますます忙しくなった」という顔だ。 「スターライト解散の危機だよ」 と言う。... 続きを読む
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2012年03月05日 20:00
「ほだな、当たり前だず」 無関心ぽくレイチェルは言った。彼女なりの祝辞である。 声に出してない部分も言えば、 「おらはおめがやるとしんじでだず」 である。レイチェルは麻衣子の芯の強さのようなもの... 続きを読む
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2012年03月04日 20:22
結局、麻衣子は封筒を開けられなかった。 翌日、職員室に呼ばれる。 演劇部の事だろうか、麻衣子が心配して扉を潜ると……。 「おめでと~!」 盛大に祝福されてしまった。 高校入試は、本人の他に、所属... 続きを読む
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2012年03月03日 17:35
永遠に続くものはない。 何事も始まりがあり、終わりがある。 突然だが最終章だ。 というわけで今回はこれまでの出来事を振り返って、いろいろ考えてみたいと思う。 ばきゅーん ばきゅーん ばきゅーん ... 続きを読む
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2012年03月02日 06:28
「その他の人生はないのですの?」 と問いかける千歳。 正直、千歳がこれを言うのは意外だった。 「その他、ってなんだよ」 「年がら年中、復讐ばかり考えてたですの?」 「そうだ。文句あるか」 開き直... 続きを読む
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2012年03月01日 21:17
「おかえり~」 と、ヒガシノイス。 ここは教会。馬鹿るでぃ(ふたりはこう呼ばれる事に抗うを諦めた)がアドルフの罪と罰だの言うので、茜たち四人はそれにイメージの相応しいここを選んだのだ。 ヒガシノ... 続きを読む