- 名前
- たかふみ25
- 性別
- ♂
- 年齢
- 40歳
- 住所
- 山形
- 自己紹介
- 基本的にメル友募集ですがご近所ならば逢いたいぜ。 クリエイター気取りのバカです。 ラ...
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たかふみ25さんの02月のデジログ一覧
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2012年02月29日 21:19
タイトルあんまり関係ない。 「真似っこだ~!」 「しかし、理にかなった策だわ、ビクター。物事は何事も模倣から始まる。揚げたおやつが食べたい」 へんな会話ではある。 「真似っこはそっちの方ですわ」... 続きを読む
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2012年02月28日 21:42
「最強の矛、ビクター」 「最強の盾、ベンサム」 つじつま合わない勝ち名乗り。 「うりゃああ!」 何度も技を放つ麻衣子。 「ほい、ほい、ほい、」 防御して受け止め続けるベンサム。 「黒き巖の射撃!... 続きを読む
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2012年02月27日 19:58
香住町上空。 「気をとりなおして」 「ワルキューレ作戦、発動!!」 ふたり同時に叫ぶ。 「今度は時間、大丈夫よね?」 「もうこの時間だと学生にもビジネスにも影響ないんでないかい?」 いわゆる「放... 続きを読む
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2012年02月26日 16:32
しかし、悲劇がなかったことにされると納得行かない者達がいた。 過去のアドルフは運命に翻弄された被害者であるが、世界を戦火に包んだ加害者である。 その加害により痛みを受けた全ての者が、それを許さな... 続きを読む
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【魔法少女っ】61-4、明かされるどころか壊れる悲劇的過去。
2012年02月25日 20:22
「阿呆!」 茜はアドルフを叩いた。 「なにするの?」 驚く妹。 「突っ込みですっ!」 そこは真面目に答えなくていいよ茜。 「むぅ。やはりユダヤ人に売るのはダメだったか」 「いや、こっちの都合です... 続きを読む
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【魔法少女っ】61-3、いい加減明かされろ、アドルフの過去。
2012年02月24日 20:23
2月13日。 放課後。 演劇部部室は静かだった。部室には何やら書き物をしている麻衣子と部室に山積みな台本を読む茜の二人きり。 「そうそう」 麻衣子は簡単な手紙を渡した。 「茜ちゃ~ん。ごめんね!... 続きを読む
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2012年02月23日 19:27
「ぴよぷー(また添い寝かよ)」 不満げなアドルフ。添い寝はそれは幸せなものだが、毎日はさすがにきついようだ。毎日ビフテキか。 あ。筆者にとって添い寝はごはんですので気にしないで。 「ナレーション... 続きを読む
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2012年02月22日 20:57
「そのドイツは今現在のドイツではありませんわ」 「どういう事?」 首を傾げる小春。 「茜さんが夢で見たドイツは今現在の、平成のドイツとは限らないですわ。過去のドイツですわ」 「アドルフさんは二十... 続きを読む
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2012年02月21日 21:41
タイトルは特に関係なくない。 「貧乏屋敷だが、東洋人にはなんでも新鮮なようだな?」 アドルフの家は、町外れの、自然と調和したところにあった。 そこでアドルフを出迎えた「家族」とは……。 「おかえ... 続きを読む
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2012年02月20日 21:01
タイトルは特に関係ない。 例えば一枚の封筒に結果を書いた紙が入ったとする。祈りに紙に書いた結果を変えるチカラがあるだろうか? 祈りにチカラがあれば封筒中から取り出して書き変わる? 「それは中身が... 続きを読む
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2012年02月19日 21:29
タイトルは特に関係ない。 今日は茜の家に泊まるつもりらしいアドルフさん。 「おいで~♪」 「ぴよ!(何を言っているのだ、そんな破廉恥な真似を俺ができるわけない)」 ジェスチャーで照れを表現しよう... 続きを読む
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2012年02月18日 11:52
タイトルは特に関係ない。 茜が捻り出した単語。 「聖杯?」 その話は初めてではない。一度はみんなで調べた事だ。 そして、その時は何の結論も得られなかった。 「クポーは聖杯を探して、この世界にやっ... 続きを読む
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2012年02月16日 20:55
闘い済んで予鈴が鳴り。 午後の授業が始まる。 魔法少女しつつお勉強。 中高生は辛いよ。 それでも文句言わず一応はやれるんだから、大人から見れば羨ましいが。 魔法少女は眠気を伴う疲労感があるから、... 続きを読む
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2012年02月14日 20:27
「……なんという破壊力」 小春はぶっ飛ばされていた。有希は息を飲む。 「……ハーモニーブラストと同等の威力」 それを普通のネガイナーが発揮したのか。 有希がこれまで見てきた経験でもそういうのはな... 続きを読む
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2012年02月13日 21:07
「実は茜は考えてないんじゃ」 なんとか出番を消化した小春が茜の心配を始めた。 ずがあああん タイミングよく爆音が来た。散り散りになるギャラリーたち。事実上のイベント中止だ。 「ネオバビロニア!」... 続きを読む
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2012年02月12日 21:15
そんなわけで。 日は回り、茜のクラスの立志式の日がやってきた。 式は昼休みの時間帯に予定された。 ギャラリーを稼ぐための配慮である。 暇人が集まるわけだ。 「……暇人ですがなにか?」 有希と琴が... 続きを読む
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2012年02月11日 14:51
その一日前。 「ただいま~」 「ただいまよぉ~」 かずねと琴が教会に帰ってくる。 違和感に気づいたのは、かずねの鼻だった。 「美味しそうな匂いがする!」 それは良いことの筈だが、かずねの表情は驚... 続きを読む
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2012年02月10日 20:31
「明日、立志式を行う!」 と担任が宣言するHR。 「な、なんだって~」 ガビーンとなる茜のクラスの生徒たち。 「何びっくりしてんだ。校内日程表にあっただろ」 担任は云うが、その日程表がアバウトな... 続きを読む
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2012年02月09日 20:13
「何がおかしいですっ?」 「人間の愚かさじゃあ!」 傍らに侍らせたTPPメンバーの回復魔法で傷を塞ぎながら、チャウシェシュクは笑う。 「どうじゃ。強き者が弱き者を蹂躙した気分は。スカッとするじゃ... 続きを読む
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2012年02月07日 20:37
「ひゃははは……」 チャウシェシュクが久しぶりに現れた。 「愚かな人間どもよ。神のチカラに屈するのじゃあ」 傍らにいるTPPメンバーに命じて、次々と落雷を起こす。 「チャウシェシュク将軍様。願い... 続きを読む
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2012年02月06日 21:14
我々からすれば異世界であるワッフルを知る者は、心豊かであろうから、どうなんだろうね~。 平和な時代がいつまでも続くと思われていたが、突如現れた正体不明の謎の敵により、ひとつの街が滅んだのである。... 続きを読む
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2012年02月05日 18:56
小春は部室に山積みされた台本から、ネタを探す事にした。 「ポケベル?」 聞き慣れない。いや、耳にした事のない単語が書いてある表紙の台本を小春は見つけた。 「ふみふむ……」 ざっと読む小春。 定年... 続きを読む
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2012年02月04日 16:46
悪の居城、ネオバビルの塔。 48人もの幹部(しかも女性)を加え、一段と賑やかになるネオバビロニア帝国軍。 「そろそろわしらも動き始めるじゃあ!」 いろんな欲が満たされ、上機嫌なチャウシェシュク。... 続きを読む
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2012年02月03日 20:38
放課後。 「ただいま~!」 「ぴよぴよ!」 元気に顔を出す麻衣子(とアドルフさん)。しかし、演劇部部室にはぽつんと茜ひとり。 「劇団一人ですっ」 「ぴよぴよっ(喝っ!)」 「むしろ茜が喝をいうべ... 続きを読む
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2012年02月02日 22:57
翌日。 「おはようございますですっ!」 つやつや元気に登校する茜。 いつもの教室、いつもの教室! 「やほっ。今度は小春ちゃんがいないんだよっ!」 「な、なんだって~!」 かずねの報告に、ガビーン... 続きを読む
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2012年02月01日 20:46
「有希さん」 千歳が話しかける。 「アレ、しませんかですわ?」 「……////。……照れ照れ」 何を思い違ってたのか、頬を赤らめる有希。 「違うんじゃないかな」 ちょっとだけムッとなる小春。 「... 続きを読む