- 名前
- たかふみ25
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- 年齢
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- 自己紹介
- 基本的にメル友募集ですがご近所ならば逢いたいぜ。 クリエイター気取りのバカです。 ラ...
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【魔法少女っ】62-3、原罪のベンサム。
2012年02月29日 21:19
タイトルあんまり関係ない。
「真似っこだ~!」
「しかし、理にかなった策だわ、ビクター。物事は何事も模倣から始まる。揚げたおやつが食べたい」
へんな会話ではある。
「真似っこはそっちの方ですわ」
防御魔法を展開したまま言う千歳。
「その真似っこをまた叩き込んでやるお。あ?」
「何度も同じ手を食うかっ!!!」
茜、小春、麻衣子が同時に大技を放つ。
「ベンサム!」
「だめ!防ぎ切れないわ」
ベンサムの防御壁は麻衣子の光の矢で壊れてしまった。
「残念」
一気に懐に飛び込んだ小春が微笑み、格闘を仕掛ける。
「ええい!ならば撃ち落としてやる」
「わたしが相手ですっ」
いつの間にやら二刀流になってた茜が、ビクターの左腕目掛けて斬撃を始める。
がきぃぃんがきぃぃん!
金属ぶつかり音が響く。
どかばきがすばご。
……。
「きゅう~」
「腹減った」
闘いに敗けて捕縛された、馬鹿るでぃ(笑)。
「お腹が空いたのはこちらの側ですっ!あなた方をまだ帰すわけには行かないですっ」
このふたりがアドルフを狙う、納得の行く理由を聞きたくて捕縛したのだ。
「聞きたいならカツ丼食わせろ~」とベンサム。空腹が絡むと人格が変わるタイプなのだろう。
「わかったよ!」
快諾する小春。
どごぉぉん!
ポン菓子の上に30円の「カツ」をのせたやつを用意する。
「それは流石にダメだろ」
「うまうまうまい!」
がつがつがつがつ
ベンサムは食えれば何でも良いらしい。
「くは~。食った食った。最大幸福~」
爪楊枝シーシーするベンサム。
「うら若き女性が、カッコ悪いわね」
「ぴよぴよ(そろそろ本題に戻れ)」
「なんだとゴルァ!アドルフのくせに」
憎しみの眼差しを向けるビクター
続く!
今日終わるのはやっ。
このデジログへのコメント
かつかつかつ丼好きなんだー♪ベンサム^^
> ☆あゅたん☆さん
「取調室→かつ丼」を信じてるらしいです。
ベンサムはグラトニー(暴食)らしいです
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