貴女にとって幸せって何ですか？

お仕事お疲れさまでした。

今日の記事は、
約１４０年前の戊辰（ぼしん）戦争で明治新政府軍と戦い、福島県会津若松市の鶴ケ城に立てこもった会津藩士や家族が食べた「ろう城食」が再現され１８日、同市立鶴城小（佐藤憲校長、児童数３８７人）の給食に出された。

　郡山女子大食物栄養学科の平井美穂子准教授が、昔の食生活を体験してもらおうと企画。会津藩士の娘が残した記録を基に再現し、献立は▽おにぎり１個▽かぼちゃと青大豆のみそ煮▽たくあん▽ナスのみそ汁。実際は玄米だったおにぎりは食べやすいよう五穀米で作り、牛乳も付けた。

　しかし現代の「会津っ子」の口には合わずほとんど残した児童も出て、６年２組の一ノ瀬茂行君（１２）も「いつもの給食のおいしさが分かった」。一緒に食べた菅家一郎市長は「先人の苦労を感じてもらえれば。平和だから、おいしいものが食べられるんですよ」と児童に話しかけていた。

良い経験になって欲しいですね。
食べたいかどうかは別として、経験したくても、普段の生活では、出来ませんものね。

有り難いコメントに返信します。
9/17　miko♪さん
初出勤。
どうでしたか？
希望と不安が交差すると思いますが、焦らず一歩一歩的確にこなしましょうね。

9/18　あやかさん
見ている人は、必ずいます。
手を貸す貸さないは、その人自身の判断です。
でも、確実に存在しますよ。
それを感じる感じないも、本人の気持ち次第ですよ。

9/18　みみ子さん「玉の輿、彼を絶対に離さないためには…。」
長い文書で、お疲れさまでした。
参考になれば、嬉しいです。
どうか、役立てて下さいね。
ところで、いつも何をやってるのでしょうか？

ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています。


本日は、
「実るほど　頭を垂れる　稲穂かな」　※頭（こうべ）

経営の神様といわれた、松下幸之助も引用したほどの句ですから、
ご存じの方もいるかもしれませんね。

辞書的な意味は、君子は学問や徳を積むほど、低姿勢で謙虚になるものだ、ということなのだそうです。
一般には、謙虚の勧めみたいな意味に使われることが多いような気がします。「謙虚でありなさい」って感じでしょうか。


でも、人は、幸せになると自然にうやうやしくなるものだと思います。
感謝の気持ちを自然に表すようになる。

感謝すべきだからするのではなく、自然に感謝の気持ちが湧いてくるということです。

また、自然体でいると、小さな事にも感謝の気持ちが湧いてきて、
いつの間にか感謝の言葉を口にしている。ということ。


たとえば、夫婦であれば、意識しなくても相手に感謝の言葉をいつの間にか言ってしまっている状態。これが幸せな状態ではないかと思います。


　冒頭で取り上げた俳句、
　「実るほど　頭を垂れる　稲穂かな」

幸せな気持ちだから自然に感謝の言葉が出る。
豊かさを実感しているから、ガツガツしない。

最近、「幸せ」書いても、幸せがどういう状態なのか経験しないと分かりにくいんじゃないかと感じています。

これは、お酒を飲んで、酔って気持ちいい状態をどんなに説明されても、そうなったことがなければイマイチ理解できないことに似ていると思います。

完全に心の中の出来事だからです。

結婚しているから幸せ。
子供がいるから幸せ。
収入が安定しているから幸せ。
って思いこもうとしていることだってあるんですよ。
心の中は怒りや不安、あるいは罪悪感や無力感で渦巻いていてもです。

自分が幸せかどうかというのは、この基準が一番わかりやすい判断基準じゃないかと思うんです。

貴女のパートナーに、あなたが言いたいから、「ありがとう」と毎日言っているとしたら、かなり幸せのに達していると思います。

少しモヤモヤした気持ちや不満があるけれど、頑張って「ありがとう」と言えているとしたら、道半ばですね。

不平不満が多く、「ありがとう」なんて言ってないことに気づいたら、幸せの境地からかなり外れたところで生きていることに気づいてくださいね。


幸せとは、感謝の気持ちを感じ、表現することが自然にできることだと思います。


本日は、本当は改善できることがあるのに、
「私の人生は問題がない」「私は幸せ」と無理やり思いこもうとしているあなたに向けて書きました。

とにかく、こんな世の中だから、自分の幸せに真剣になってほしいと思います。


お相手は、heroでした。