ルーツが多ければ、その人の個性は強くなる。

お仕事お疲れさまでした。

今日の記事は、
『はなればなれに』、『女は女である』、『アルファヴィル』……。このタイトルを聞いて、ピン！と来た人は、かなりのフランス映画通。これらの作品を手がけたのは、ヌーベルヴァーグの巨匠・ジャン＝リュック・ゴダール。そして、ゴダール作のミューズといえば、コケティッシュな魅力のある、アンナ・カリーナだ。

　アンナの魅力の虜になったのが、アニエスベーだ。彼女は自身の映画製作会社を設立するほどの映画通で、ゴダール＆アンナの大ファン。そんな、アニエスベーの2007・2008秋冬コレクションのテーマはズバリ『アンナ・カリーナ』。

「彼女（アンナ・カリーナ）のことを少し思った…アニエスベー」

　40年以上年月がたっていても、アンナの衣装はまったく色あせない。ビビットなカラー、男性的なアイテムとフェミニンスタイルを合わせた着こなし。どれも新鮮で、おしゃれのお手本になるものばかり。アニエスベーは、彼女が劇中で着ていた衣装を再現し、現代にヌーベルヴァーグのミューズをよみがえらせた。

　では、さっそく、コレクションの一部を紹介！

　チェックのスカートと、スリムなカーディガンのコーディネート。「24時間以内にどうしても子供を作りたい！」と願う踊り子を描いたコミカルな作品『女は女である』より。（C）jacqueshabbah
　ビビットな赤とラブリーなレースの組み合わせが、コケティッシュ。主演のジャン・ポール・ベルモントを翻弄する、アンナの小悪魔な演技が印象的な作品『気狂いピエロ』より。
（C）jacqueshabbah
　黒のワンピースと襟元の白いレースのコントラストが印象的。愛を感じない女性を描いたSF作『アルファヴィル』より。アンナの無表情な演技が光る作品だ。
（C）jacqueshabbah
　コレクションは2007年9月12日からブティックにて。これにあわせ、さまざまなイベントやプレゼントを展開しているので、要チェック！

●ミニ・フロアショーを開催！
2007年9月29日（土）13：00～、15：00～、17：00～
アニエスベー青山店にて、ミニ・フロアショーを開催。


●オリジナルバッグプレゼント！
2007年9月22日（土）～10月5日（金）までの期間中、アニエスベーブティックにて、￥21,000（税込）以上のお買い物をすると、オリジナル布製バッグをプレゼント。
『メイド・イン・USA』でアンナが着ていたワンピースのチェック柄を再現したバッグ。

※プレゼント該当商品は、ＦＥＭＭＥ商品に限ります。
※数量限定。数がなくなり次第終了とさせていただきます。



●アンナカリーナ代表作を、期間限定で上映！
今回のコレクションを記念して、～アンナ・カリーナ週間～として、代表作を上映する。
見逃していた作品があったら、ぜひ足を運んでみて。特に、『はなればなれに』は、Q・タランティーノやW・ヴェンダースがゴダール作品のNO.1と絶賛した作品。にもかかわらず、日本初上映は2001年。この貴重な機会を逃さないように！

日時：9月22日（土）～10月5日（金）連日レイトショー 20：30～ 各￥1300（税込）
上映作品：『女は女である』『はなればなれに』『アルファヴィル』
場所：シネマ・アンジェリカ　渋谷区道玄坂1-18-3フジビル37　１F
http://www.gojyu.com


写真はチェックのスカートの方を掲載してみました。
古き良き銀幕時代にタイムスリップなんて素敵ですよね。

もし興味がわいたら、足を運んでみて下さいね。

有り難いコメントに返信します。
9/6　ゆりさん
ありがとう。
そうです。
笑顔は大切です。
でも、辛い時は思いっきり泣きましょうね。
そう言うバランスは最も大切ですよ。

またのお越しを心からお待ちしています。


本日は、メルマガです。
何の分野でも成功したければ、まずは知識を得ることです。
その道を極めた人、あるいは、その道の先輩に教えを請う。
または本を読み、マニュアルを買って、指導を仰ぐことです。
一人や二人ではなく、いろんな人から学べば全部、それが自分の実力となり、「新たなものを生み出す力」になります。

・この世に、本当の意味での“オリジナル”というものはありません。
どんなに成功している人でも、必ず、その人のルーツがあります。

・ルーツが多ければ多いほど、その人の個性は強くなるものです。
ただ、ルーツが多ければ、それで良いというものでもありません。

「質が良くなければ、いくら多くを学んでも
　　　　　　　　　あんまり意味がないのです。」


日々精進して行きましょう。
その為に、休日はエンジョイして下さいね。

お相手は、heroでした。