- 名前
- hero
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 最近、美術館に行ってませんね。 休日は、料理をつくっています。 鯵のつみれ揚げを作り...
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貴女の中に潜んでいるネガティブな感情。
2007年09月02日 21:51
笑顔で過ごしましたか?
heroは、夕飯で焼き肉を食べてきました。
本日は、
思い通りの人生を歩める人は、朗らかでこだわりがなく柔軟で、楽しいことを思い、目標をしっかり意識できて、ここ一番では誰よりも努力できる。
そんな人ですよね。
もう少し潜在意識レベルまで掘り下げると、
「ネガティブな感情に振り回されることがない」
ということが言えると思います。
ネガティブな感情とは、
「倦怠感」「めんどくさい」「怒り」「寂しさ」「不安・恐怖」
「罪悪感」「自己嫌悪」「無力感」「無価値感」などですね。
このうち、「倦怠感」「怒り」「めんどくさい」は別の感情がその下に隠されていることが多いのです。
怒りを例に取れば、感情にまかせて相手に怒りをぶつける人が、よい人間関係を作れなくて、不健全な人間関係に悩まされるのは当然として、怒りを出さないようにしている人も、心の中で思っている限り、同じような環境を引き寄せてしまうということを言っているのです。
これは、考えてみると中々難しい話で、潜在意識をコントロールするということです。
例えば、イヤミな上司の前に立ったときに、緊張感や嫌な気持ちを我慢するのは、ふつうできますよね。
緊張感や嫌な気持ちが出てこないようにするのは、困難です。
自分の心をコントロールするって、まるで修行みたいなイメージがしますね。
そして大変ですよね。
相手の辛さに寄り添う心を持つことと、自分の辛い気持ちを優しく抱きしめる気持ちを持つことが、ネガティブな感情の支配から抜け出すためには大事な事なのだと思うのです。
人間関係で、相手に好かれようとしてとった行動が裏目に出やすいとか、なぜか暴力的だったり依存的だったりする人が寄ってくるとしたら、潜在意識に抑圧された感情が引き寄せている可能性があるのです。
前にも書いた事があると思いますが、子供時代の経験は感情的に大きな影響力を持っているからです。
暴力的な父親に育てられた。
あるいは、不幸そうな母親(「不機嫌」は受動攻撃といって攻撃の一種です)に育てられ、自分の欲求を肯定することに罪悪感を覚えてしまう。
確かに、こうして形成されたネガティブな心が、大人になってからもネガティブな環境、特に不健全な人間関係や疎遠な人間関係をもたらすのです。
結果だけ言えば、父親が暴力的だと、また暴力的な彼氏を引き寄せてしまったり、あるいは逆に自虐的な(これも攻撃の一種)彼氏に引き込まれてしまったりします。
母親が不幸で不機嫌で犠牲的だと、娘は恋愛ができなくなってしまったり、恋愛するにしても不幸な人にばかり引き込まれてしまっ たりします。
貴女の中に潜んでいるネガティブな感情。
きっかけは親との関係。
でも、その感情に責任を持つのは、あなた自身。
だったら、親との関係なんて出さないで、最初から自分の責任と考えればいいじゃないか、そう思われるかもしれませんね。
そうなんです。
それでもいいと思います。
いやむしろ、親のせいにするより、自分と向き合う姿勢の方がよほど大事です。これができる人だったら、親なんて出さなくていいんですから…。
ただ、親という他人を見た方が自分のことを客観的に観察しやすいという側面があります。
他人のことはよく分かりますからね。
心のエネルギーのレベルでいうと、下の方ほど高くなっているそうです。
心のエネルギーが低いと、問題を認識するだけで苦しいので、
「私や家族には問題がない」と、問題の存在を否認します。
心のエネルギーが高くなってくると、問題を意識できます。
さらに高くなってくると、自分の責任を認められます。
そして、自分が変わることによって、状況を改善できますよ。
特に、A型女性は統計的にネガティブ志向の人が多いみたいなので注意しましょうね。
来週もスマイルで過ごしましょうね。
お相手は、heroでした。
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