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笑顔・笑いは、全ての救世主。
2007年09月05日 22:16
お仕事お疲れさまでした。
今日の記事は、
自律神経を笑いで健康に
~笑いの威力はすばらしい~
●「笑うこと」でがんが防げる!?
笑う門には福来る」と言われるように、怒っているより笑っているほうがいいことがありそうだ、というのは分かる気がする。 実際、心や体になにか問題を抱えている時には、なかなか心の底から笑えないことが多い。 「笑う」という行為にはどんな効果があるのだろうか。 健康な人でも毎日体内でがん細胞が発生している。「じゃあ、いつかがんになるの!?」と驚くことなかれ!このがん細胞をやっつけるNK(ナチュラルキラー)細胞という、すごい細胞があるのだ。 しかも最近の研究で、このNK細胞は「笑う」ことによって増えるという。
NK細胞とは…
白血球の一種。それまでの免疫的な記憶がなくてもある種の腫瘍細胞(がん細胞など)を破壊することができ、腫瘍が発生するのを防御するはたらきがあるといわれている。
大阪の吉本興業の「グランド花月」で、笑いと健康について行われた実験によると、漫才、落語、新喜劇を見た直後、血液検査を行った結果、18人中14人が、NK細胞の活性値が上昇したそうだ。 つまり、よく笑う人ほどNK細胞が増えて健康になるということなのだ。
ちなみに、笑い方って関係する?
「笑い」といっても、クスクス笑いからガハハハと大笑いまで、その種類はさまざま。笑い方も健康に左右するのだろうか。 意外なことに、「笑う」とNK細胞が増えるという実験では、作り笑いでもOKだそう。 つまり、心からの笑いでなくても、「笑う」という行為には、健康効果があるということだ。 「面白いことがないから笑えない」なんて言わないで、まずは笑顔をつくる練習をしてみよう。
●「笑う」と自律神経が変化する
では、「笑う」と体の中ではどんな変化が起きているのだろうか。 人の体には交感神経、副交感神経からなる自律神経がある。これは、筋肉を動かす運動神経や物を識別する知覚神経ではなく、内臓の運動や分泌、知覚などを司る神経のことだ。 交感神経と副交感神経には相反する性質がある。
交感神経
とは…
エネルギーを発散するようにはたらく。血圧が上がる、瞳孔が広がる、鼓動・呼吸が速くなる、胃腸のはたらきが弱まる、などは交感神経のはたらきによる
副交感神経
とは…
副交感神経は体にエネルギーを蓄えるようにはたらく。血圧が下がる、瞳孔が収縮する、鼓動・呼吸が遅くなる、胃腸のはたらきが活発になる、などは副交感神経のはたらきによる
交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうと、自律神経失調症などの不安定な状態になってしまうのだが、笑っている時には、これらの神経がバランスよくはたらいているという。つまり、バランスよくはたらいている=健康的である、ということなのだ。
●まだある!「笑い」による効果
自律神経がバランスよくはたらく以外にも「笑い」による健康効果はある。 どんなことがあるのか、ちょっと挙げてみた。
・大笑いすれば腹筋や横隔膜が鍛えられる。すると、排便がラクになる
・楽しいことがあって笑えば、ストレス解消になり、その結果便秘や胃腸の痛みなどが、改善される
・ストレスが解消されると、血圧も低下し、結果的に心臓病のリスクを軽減することにつながる
・仕事がはかどる。笑いは人間関係を潤滑にし、イライラしているときよりも仕事の能率をアップさせる
・「笑い」がリウマチなどの病気の回復にも貢献しているよう
コレ以外にも「笑い」による健康効果は、数多く報告されている。科学的な証明はこれから、というものも多いが、少なくとも「笑い」が健康をもたらすということは、間違いがないようだ。
さて、あなたは普段笑っているだろうか。 「ここ何日も笑っていない」「最後に笑ったのはいつだったのだろう…」なんて、淋しいことになってはいないだろうか。
誰でも赤ちゃんのときは、無償の純真無垢な笑いができたのに、大人になるとなかなか笑えなくなるもの。笑うことなんて簡単そうだけど、普段から笑い慣れていないと、急にはできないものなのだ。
そんなアナタに必要なのは、「笑う」ための体の外側のトレーニングなのだ!
笑うためのトレーニングその1:顔の筋肉をほぐす
人の顔には表情筋といわれる筋肉があるが、この筋肉をほぐすことで笑いやすくなる。朝、顔を洗った時やお風呂の時など、鏡を見ながらトライ!
1.口を「あ・い・う・え・お」とゆっくり大きく開ける。口が裂けそうなくらい思いっきりするのがポイント。また、「う」の口のまま、左右に動かしてみる
2.鼻の下をぐーっと伸ばしてみたり、顔全体の筋肉を自由に大きく動かす
しばらく行うと、いかに普段顔の筋肉を使っていないかに気づくだろう。でも、毎日繰返していれば、だんだんほぐれて笑いやすい表情になってくるのだ。
笑うためのトレーニングその2:何はともあれ、大笑いしてみる
思い出し笑いでも作り笑いでもいいが、とりあえずお腹がよじれるほど大笑いしてみる。これを1分間続けてみよう。かなり大変なことだけど、笑いから遠ざかっていた人にとっては笑うきっかけをつかむいいトレーニングになる。同時に、腹筋も鍛えられる。
ただし、このトレーニングは個室など、ひとりになれる空間で行おう。他人が見ると、ちょっと不気味かも(笑)。
●内面から笑うトレーニングも
もちろん、形だけ笑っても効果は薄い。不自然な笑いはかえって不気味になるだけだ。究極は、自然な笑い。外側の笑いトレーニングができたら、次は内面の笑いトレーニングに挑戦しよう。
笑うためのトレーニングその3:お笑いテレビ番組や落語を聞いてみる
普段、あまりテレビを見ない人でも、娯楽番組や落語、漫才などを見てみよう。そして、おもしろい時には遠慮せず、声に出して大笑いしてみよう。
笑うためのトレーニングその4:他の人と笑い話をし合う
友人と「最近あったおもしろ話」を出し合ってみよう。聞き手だけでなく、話し手も思わず思い出し笑いをしてしまうかも。
笑うためのトレーニングその5:お酒を飲む
アルコールが入ると陽気になる人にオススメ。ただし、泣き上戸や説教をしてしまうタイプにはこのトレーニングは向かない。ひとりしっとり飲むのが好きな人でもたまには仲間と和気あいあいと飲んでみよう。
●笑顔に自信がないなら
「笑った顔に自信がなくて、人前で笑えない」という方は、「歯が汚れている」「口臭が気になる」など、自分の口元に自信がない場合がある。
それならまず、歯科医院へ行ってみよう。口のなかをスッキリ掃除してもらうだけでも、口臭がなくなることもある。歯の色が気になる人には、健康的に白くする方法もあるので、試してみてはいかが?
ここ数年、世の中はお笑いブームである。テレビでは次々と新しいお笑い芸人が登場して人気者となり、バラエティ番組やCMで引っ張りだことなっているし、少し前まで古臭い印象もあった落語もブームが到来した。しかし、笑いが注目を集めるのは、芸の世界だけではない。実は最近、医学の分野でも笑いの効用に着目した研究が進み、さまざまな病気の予防や改善に役立つことが科学的にも証明されてきている。実際に治療の一環として「笑い」を取り入れている病院もあるのだ。
そこで今回は、新しい年に福をもたらす願いも込めて、笑いと健康について紹介しよう。
●笑いの種類とメカニズム
まず笑いにはどんな性質のものがあるか、分類方法の一例を紹介しよう。
快の笑い
種類
例
本能充足の笑い
満腹したときなど本能的な欲求が満たされると現れる
期待充足の笑い
試験に合格したなど、望みが叶ったときの感情的に最も明るい笑い
優越の笑い
失敗をネタにする漫才、権力者をこきおろすなど、あざ笑う笑い。ストレス解消に役立つ場合も
不調和の笑い
意味を取り違えたときなどの笑い。喜劇によく登場する
価値逆転・低下の笑い
夏目漱石『我輩は猫である』の猫が人間を笑うなど、本来下の立場にあるものが上にあるものを笑うときのもの
社交上の笑い
種類
例
協調の笑い 挨拶の笑みなど、相手とうまくやっていきたいことを表す笑い
防御の笑い 苦笑い、いわゆるジャパニーズ・スマイルなど
攻撃の笑い 冷笑、ブラックユーモアの笑いなど
価値無化の笑い 笑ってごまかす、苦笑、笑い飛ばすときの笑い
緊張緩和の笑い強い緊張が緩んだときの笑い 危険が去ったときに思わず出る笑い。ジェットコースターに乗った後の笑いも同じ
弱い緊張が緩んだときの笑い 「なーんだ」と分かったときに思わず出る笑い、くすぐられたときの笑いなど
笑いは、目や耳などから入ってきたさまざまな刺激情報が脳に伝わり発生する。自律神経にも影響を及ぼす。たいていの笑いは、副交感神経が活発にはたらくリラックスした状態をもたらす。「笑うと消化がよくなる」といわれることがあるが、それは副交感神経優位のときには消化器官が活発にはたらくことと関連している。冷笑などの「攻撃の笑い」の一部でのみ、交感神経の緊張が高い状態にあるのだとか。
●笑いが慢性病を癒す!?
「パッチ・アダムズ」という映画をご存知だろうか。この映画は、笑いを治療に取り入れた実在の精神科医をモデルにしたものだ。笑いは、さまざまな病気治療に役立つことが科学的にも証明され、アメリカだけでなく日本でも医療現場にも取り入れられるようになってきている。その実験例を紹介しよう。
<糖尿病患者の血糖値が低下>
2003年2月、国際科学振興財団の「心と遺伝子研究会」では、吉本興業の協力を得て、2日間に渡りつくば市周辺に住む中高年の2型糖尿病患者21人を対象に、血糖値を測定する実験を行った。1日目は糖尿病のメカニズムに関する講義を、2日目はB&Bの漫才を聴いてもらった。いずれも昼食をとった後に講義と漫才を聴いてもらい、さらに食後血糖値をはかった。すると1日目の空腹時血糖値と食後血糖値の差は平均123mg/dlだったのに対し、2日目は平均77mg/dl。予想をはるかに超え46mg/dlも低下した。笑いが食後の血糖値を下げたのである。
<リウマチ患者の痛みが軽減>
1995年から2003年にかけて4回にわたり、関節リウマチ患者に落語を聴いてもらい、気分や痛み、神経系・内分泌系・免疫系への影響などを調べる実験が行われた。ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾール値が基準値の範囲内まで下がる、リウマチを悪化させるインターロイキン-6が劇的に下がる(薬では短時間に下がらない)、さらに実験後1ヵ月程度、患者の体が楽になったり痛みが軽い状態が続いた、などの成果を得た。
<がんへの抵抗力を高める免疫力がアップ>
1991年、大阪のなんばグランド花月で、20~62歳の男女19人を対象に、漫才などを体験してもらう実験が行われた。このときに調べたのは、がん細胞を殺すナチュラル・キラー(NK)細胞の活性と、免疫力に関わるリンパ球、CD4とCD8の比率。NK細胞は14人が上昇。免疫力のアクセル役を果たすCD4、ブレーキ役のCD8 も共に正常値に近くなることが分かった。リンパ球に関する結果は、免疫異常の病気にも笑いが有効であることを示している。
●笑いを健康管理に取り入れよう
このように、笑いは体の中枢にはたらきかけ、病気に対しても有効なことが証明され始めている。笑いが役立つ免疫異常が原因の病気としてはリウマチのほか、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、膠原病などがある。健康な人でも、脳が活性化しひらめきがよくなったり、笑ってリラックスすると話の理解力が高まる、ストレスが軽くなる、老化防止などのメリットがある。
お笑い番組を見たり、冗談を言い合ったり、コメディ映画を見る、マンガを読む。笑おうと思えばいくらでもネタはある。大笑いすれば少々のストレスは吹き飛んでしまう。また、おかしくなくても笑顔を作るだけでも効果はある。毎日、笑う習慣をつければ、病気になりにくい若々しい生活を送れるのではないだろうか。
是非試してみてはいかがでしょうか?
有り難いコメントに返信します。
9/5 ゆりさん
そうですね。
相互満足ならより理想的ですけれど、相思相愛になりますから…。
でも、どうせなら、want,hope,wish,need,like の全てに対応出来れば完璧なのですが…。
お釈迦様でもない限り無理ですね。
でも、悲観する必要もありませんよ。
その分を補ってくれる笑顔は、万人の心を癒します。
スマイル0円、笑顔は無料ですから。
マクドナルドでタダなものはクルーの笑顔。
でも今は、あんしん0円ですけどね。(笑)
結局、あんしんすると笑顔になりますね。(強制落)
有り難うございました。
またのお越しを心からお待ちしています。
くだらないと思った人は、長くてすみません。
m(__)m
貴女の幸せな笑顔を陰ながら応援します。
本日はこの辺で…。
お相手は、heroでした。
このデジログへのコメント
ありがとう。今、以前のように無心で笑えるようになりたい、と、模索してます。らくに笑いたい。
笑顔は万国共通。時代も国も超越しています。
NK細胞を増大させて健康的に暮らそうね!
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