Sending all My Love Along the Wires 歌詞の力

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『７０de作曲』プロジェクトの一環で書いて遠回りしてしまいました。「歌曲もいいなぁ～」から言語の選択でいろいろ想いだしてしまいました。英語の歌詞でもう一つだけご紹介したいフレーズが。欧米の映画でよく出てくるシーン公衆電話。向こうでは公衆電話にかけることもできたみたいですね。旅から旅へ、演奏旅行するRock Band。離れた恋人に電話するのですね。1980年代初頭、まだ携帯電話はありません。電話をするなら電線電話文字通り 『Along the Wires』なのです。（紛らわしいけどviawire は無線）

　その頃私は会社の独身寮住まい。ある時大枚（72,000円）はたいて部屋に電話をひきました。当時固定電話をいれるには『設備負担金』を支払わなければいけません、この権利は『加入権』とも呼ばれた。電話をひいてもそれほど電話が鳴るわけではありません。主に留守番電話。進化してきていてメッセージが入るとポケベルを鳴らす→公衆電話からメッセージを確認→折り返しする。なんて使い方をしていたのです。その後３年ほどすると、この電話がやたら『活躍』するようになりました。仕事から帰ると留守電に女性からのメッセージがたくさん。また後でかかってくるのでした、夜テレビなんて観ている暇は無かったかな。メル友ならぬテルともさんがたくさんできました。知り合うきっかけも電話、デジがネットじゃなくて電話にのっかった『声の日記』ってやつですね。懐かしいです。しかし声の日記はけっこう『技』がいりました。30秒以内、簡潔に・明瞭に・楽しそうに。私はＢＧＭも工夫してＤＪ風を装って軽快に。案外うけたのですよ、これが。声は悪くないみたい、テナーとバリトンの中間くらい。(^_^)

　さて写真は、Gleeで超有名になった『Lea Michele』の初出版のムック。Amazonで買っていたのですよ、それほど好きだったみたい Glee。サンタナ役のナヤ・リヴェラの湖での水死以降、結構「いじめ」で叩かれちゃったみたいですが、やはりうまい。彼女とイディナ・メンゼルのデュエットも大好きです。

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　もう１曲これも良いでき。『Don't Stop Believin'』ちょっと『不良の味』のこのフレーズが好き。

　Sitting in asmoky room
　Smell ofwine and cheapperfume

　「安い香水とワインの匂い」いかにも安酒屋って雰囲気のバー。海外出張で一回だけ体験、モーテル隣接のバーがこんな感じでした。出張先は郊外の大手金融端末メーカーでの打合せ。週末新聞で観た『Cats』トロント公演のチケットを電話でとって一人で観賞。ホテルに帰れない距離なので、トロント市内のモーテルに一泊、治安は悪くなくてもやっぱりちょっと怖かったかな。無事帰れましたけどね。

Faithfully
https://www.youtube.com/watch?v=Ovy6im7K-z0

続いてこれも聴いてね "Don't Stop Believin'"
https://www.youtube.com/watch?v=JseWhrUz9TY

　レア・ミッシェル、いろいろ叩かれもしましたがやはりうまい。

ご本家 Journey 紹介動画（スティーブからピネラへ）
https://www.youtube.com/watch?v=AAtlWL2qFSo