Who's Gonna Drive You Home Tonight?　歌詞の力

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　歌詞です、アメリカの中堅ロックバンドのスローバラード。古いからピンとくる方はここには居ないでしょう？答えは下部のリンクにあります。1984年の曲だそうで『アメリカンロックの黄金年』の作品。この年は名作アルバムが目白押し。私の『青春の終わりの年』でもありました（笑）　これ以降しばらく音楽および「女性」からは遠ざかったような気がします。

　で、この歌詞を耳にしたのはたまたま。昨夜のバイトに持ち出したＣＤの中になにやら正体不明の「自作」ものが混じってて。大半はミュージカルの巨匠アンドリュー・ロイド・ウェバー（サラの元旦那）のミュージカル曲ベスト。ですが、後半にいろんなものが混じってて。作成日付は 2014年 7/11のセブン-イレブンと日付印が。曲目リスト参考までに巻末に、実に支離滅裂ですね。でも当時聴きたい曲リストだったのは間違いない。

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　で、何が言いたかったというと『歌詞のチカラ』です。このワンフレーズを聴いた時に頭に思い浮かぶもの。私の場合アメリカン・ドラマなどの青春モノの全てがこのワンフレーズで「フラッシュバック」してくるのです。映画『Footloose』や『ビバリーヒルズ高校/青春白書』さらには年代は下って『GLEE』などなど。日本とちがって当時から車社会の米国。若者の夜の楽しみのあとには、女の子を車で家に送っていく。『今夜は誰が君を家に送るんだろう？』って、失恋か片想いの男子のセリフじゃん！この一言でなんだか全てがわかっちゃいますよね。英語の歌詞がいいなって思うのは、こんなときです。ナット・キング・コールなんかのスローバラードやカーペンターズの歌では、とてもキレイな発音で聴けるし。ただいかんせん、タイトルに使うとちょっと直截・単純すぎて『風情』がなくなっちゃう。ここが惜しい！


クイズの答えはこちら　ちょっとシュールなMVです。
https://www.youtube.com/watch?v=xuZA6qiJVfU&t=15s

参考のブログ記事
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/20218031.html

自作ＣＤの曲目リスト
１．Don't Cry For Me Argentina
２．Another Suitcase in Another Hall
３．I Don't Know How to Love Him （イヴォンヌ・エリマン）
４．Tell Me On a Sunday
５．Starlight Express
６．Memory　　　　　　（エレーン・ペイジ）
７．Can't Find My Way Home （クラプトン、イヴォンヌ・エリマン）
８．Knockin' On a Heaven's Door
９．Nightshift （コモドアーズ、ライオネル脱退後のメンバー）
10. Drive （The CARS）
11. Can't Forget Your Love （倉木麻衣）
12.カーニバルの終わりに　（水越けいこ）
13. 渚にかえって　（水越けいこ）
14. Good Night 　（福山雅治）
15. 愛が生まれた日
16. 駅　（竹内まりや）

追伸

　ずいぶん前ですが中学の同窓会に行ったとき、同じ大学（学部は違う）に行った友達が言ってました。『うちらの大学、随分偏差値があがっちまったんだぜ。』と。なぜと聞いたら『倉木麻衣』効果だって。本当かな？　たしかにコアで強烈なファンが多いアーティストさんですね。