- 名前
- ヴォーゲル
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- もう海外在住29年、定年もそろそろ始まり、人生のソフト・ランディング、心に浮かぶこと...
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バジリコ
2007年03月17日 03:53
うちの誰かが料理のために買っておいたバジリコが台所の流しの上でしなびて枯れかけていた。 ちょうど一週間前ほどから日差しも春らしくなってきて陽のよく入るダイニングキッチンの、飼い猫が座り日がなガラス越しに外を眺めてうつらうつらと居眠りをするあたりに、今はしなびてだめかどうかわからないけれど取り敢えず水道の水を注ぎバジリコのプラスチックの鉢を置いておいた。
バジリコは何も料理したく無いときには、スパゲッティーを茹でて、フライパンにオリーブオイルを注ぎ大蒜の細かいのとで茹でたものを炒め、塩コショウを加え細切りにしたバジリコにあわせのソーセージで戴くのがいいスナックになるから一年に何度か作る。 そのときはバジリコが主役だ。 それに、前菜にもなり南アフリカから到来物のシャドネー白ワインを合わすこともある。
陽の光が射すこの時期の生命力は大したものだ。 そのまま放っておいたら3日ほどでしっかり戻り、くしゃくしゃになって黒ずみ始めていたものまでちゃんと薄緑色のもとの柔らかい葉まで広がって戻っている。 娘が昼前にこねて冷蔵庫に寝かして置いたピザのダウ(小麦粉を餅状にこねたもの)を広げていろいろな物を乗せ最後に、この元に戻ったバジリコの葉を何枚も千切っては焼く前のピザの上に散らしオーブンの中に入れた。
もぎり取られた部分は一時は穴が開くもののそのうちまた新しい葉が生えてくるから当分バジリコには事欠かない。
バジリコについては、、、、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B8%E3%83%AA%E3%82%B3
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