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勝ちました、久しぶりに球児!
2011年10月01日 08:20
虎・球児、リーグトップタイの35セーブ目
サンケイスポーツ10月1日(土)7時51分配信
(セ・リーグ、阪神3-1中日、22回戦、中日11勝9敗2分、30日、甲子園)聞き慣れたはずの登場曲が懐かしく感じた。実に12日ぶり、8試合ぶりの出陣。阪神・藤川はこん身の“火の玉”を投げ込んだ。事も無げに3人で締め、勝利の美酒を味わった。
「(登板が空くのは)初めてのことじゃなかったので、自分は違和感はなかったですね」
出番は2点リードの九回だ。先頭のブランコを遊ゴロ、谷繁はスライダーで難なく中飛に仕留めた。そして、主砲の和田は全球真っすぐ攻め。この日最速の150キロをマークするなど、力勝負で右飛にねじ伏せた。故障で帰国したトップのサファテ(広島)に並ぶ35セーブ目を挙げた。
9月18日の広島戦(マツダ)以来のマウンド。同27日からのヤクルト3連戦(神宮)は連日の逆転負けをブルペンで迎えた。3戦目の試合後は少し目を潤ませていた。
「辛いけど、出ている選手の方が疲れるし、ストレスもたまる。負けている間もそれを励ましたり。そういうのも自分のプラスになると思って」
白星に恵まれない先発の岩田やスタンリッジには練習中に自ら助言を送った。登板機会はなくとも、全力を尽くした。
ちょうど1年前の9月30日の横浜戦(甲子園)。矢野氏(現野球評論家)の引退試合で球児は逆転3ランを浴び、1/3イニングを残して登場の予定だった先輩と最後のバッテリーを組めなかった。「(今季)城島さんが(1軍を)離れたときも矢野さんがいれば、(引退理由の右)ひじが治っていたんじゃないかと。また組みたいし、阪神にいる限りはそう思う」。式典では花束贈呈の役目を自責の念から断っていたほど。そんな“悪夢”をいまでは受け止め、「きょうも(テレビ)解説を聞いてました」とほほえんだ。
「選手、スタッフ、コーチ、監督もファンの方も底力はこんなもんじゃないと思います!!」
お立ち台で一際声を張り上げた。虎には頼もしい絶対的守護神がいる。
最終更新:10月1日(土)7時51分
サンケイスポーツ
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