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12月FOMC

2022年10月25日 10:10

11月のFOMCで、12月政策金利の上げ幅の検討に入ると報道。
これは従来の0.75%上げから0.5%上げの検討をしているとの受け止め方で良いだろう。
5回連続の0.75%引き上げは危険だと判断しているのかもしれない。
過度な政策金利の引き上げは、重度の景気後退の可能性を引き出してしまうわけで
それを避ける意味合いが強い。
そうなると政策金利の上げは年末から縮小して行き、株式相場に取っては本格的な反騰局面に入るだろう。市場は既に意識して来ています。
そこで、従来推奨していたフィディリテイUSリートの買い増しと低迷していたアライアンスバーンスタイン米国成長株投信、ニッセイグローバル好配当株式プラスも買いました。
リスク10月CPIが予測より上振れてしまう事だが、インフレにとっての一番厄介な
賃金、家賃の上昇が落ち着いて来るかどうかだが、これは厄介。
この2項目は、本格的景気後退にならないと、落ち着いて来ないからだ。
まあそういう検討に入ったという事は良い傾向ですよ。

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