香港の夜

香港に行ったと言うより、香港経由で中国に渡るために、香港に宿泊した。深圳とか広州へは香港経由で行くとか船で中国へ行くとかもう一つヘリだったか憶えていない。とにかく３通りあるが、イミグレを２回通るため、面倒だが仕方がない。香港に宿泊する日、日中は観光出来る時間があった。人種のるつぼ良いって良い程の多様性があった。黒人、アラビア人、白人、インド系あらゆる種族が街にあふれていた。
今はどうなんだろう。共産党が支配している現在そこまでのエネルギーはないだろう。
料理もそれこそあらゆる料理がある。無論日本料理も多くある。
ここって株式市場もあるが、今まで香港市場で買ったこともない。
香港の中国系市民は本土の中国人とは違う。日本人にも好意的だ。夜立ち寄ったスナック的な店、日本と違って客と話すにしてもカウンター越しではない。若い方の女性は連れの部下と気が合うらしく、自分はそこの女ボス（年増の人）が気の毒と思ったのか相手してくれた。たわいもない英語でのやり取りだったが日本の福山市の事を異常に知っていた。経緯は知らないが、鞆の浦が気に入ったらしい。
鞆の浦は自分も足利義昭の御所跡を見に行った事があり、知っていた。鞆の浦の縁で繋がってしまった。
その年増女性と連絡先交換した。性的な魅力と言うより話しやすく友達として付き合いたいからだ。今年末に日本に行くと連絡があった。円安で買い物をバンバンしたいとの事。来日が楽しみ。多分初日は話すことだけで過ぎて行くだろうな。