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企業の女性役員

2022年10月11日 11:22

世界の企業の潮流として女性役員の登用が当たり前の状況になっている。
ただ日本は、企業内部からの女性役員候補が不足しており、外部からの登用が多い。
ただ外部からの受け入れ人材も既に人材が不足しており、まだ全員が男性役員という日本企業も多く存在する。
何故なのか? 私も元気が良くて、発言力もあり仕事も出来る女性社員を、部長とか執行役員に推薦すると打診すると、ほとんど嫌ですと言って来る。確かに部長以上になって来ると、責任も重い。
その重圧に負けてしまうのか?役員になれば、さらに重圧は掛かる。
取締役になれば、事業部長であり、担当する事業部に責任がある。例えば部下が100人いると家族を含め
300人ほどの人達の命運を握る事になる。担当する事業がうまく行かなくなると、給料は増えず、下手すると人員整理となる。100人の部下の2割~3割は社内のどこかの事業部に移動しないといけなくなる。そうなると部下達への移動先の世話や、残った部下達へはせめて給料が減らないように努力しなくてはいけない。役員(取締役)になるとそれだけの責任があるから、その事業部がうまく行かなくなるとストレスは半端ではない。女性達は、もし自分がもしそういう立場になる場合、それだけの重責を抱える事になり、それは出来ないとなるのか?
まあいずれにしても、日本の企業で自ら手を挙げて昇進したいと行って来る女性社員はほとんどいない。
そうなると男女の給料格差を無くせと言ったところで、自分達が責任ある部署に昇進して仕事をするならいざ知らず、そんな責任ある地位には就きたくないならそんな事も言えないわけである。
日本は女性社長がいないわけでもない。ただ上場企業ではほとんどいないに等しい。
なぜか?家庭内の仕事に追われているのか?それなら家族会議でもして、もし社会で妻の方が能力ある様なら旦那主夫になっても良いわけです。男が主夫など勤まらないとか言っても、やってみるしかないわけですよ。そこまでする覚悟を持たないと、女性の社会進出や女性の役員など増える事もない。
今まで通りの日本社会ではだめです。女性も責任ある地位へ積極的に上がって行こうとする努力も必要です。

このウラログへのコメント

  • naoco 2022年10月12日 12:40

    新光電気、イビデン、JCU・・チェックしてみます。

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