- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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アントニオ猪木対ジャイアント馬場
2022年10月16日 21:33
アントニオ猪木とジャイアント馬場はシングルでの対戦は無かった。
馬場さんやりましょうと猪木の方からいつも対戦要求していた。
ジャイアント馬場のプロレスは、これぞプロレスというそのもので、アントニオ猪木のプロレスは、格闘技の要素をふんだんに盛り込んだものだった。
戦うスタイルも違う。もし対戦したらどうなっていたか。ジャイアント馬場の実力はプロレスファンでない一般の人々の間では過小評価されていた。スピードが無くて立ち上がるのもゆっくりで、早い相手には付いて行けないとか、技はそこそこあるが相手に効いているのか?とかである。
ジャイアント馬場とスタンハンセンの試合は見た方多いだろう。
あのスタンハンセンが、脳天から竹割食らって脳震盪起こしているかのように頭がのけぞっていた。すい平チョップも腕が長いから遠心力がついて意外と大きなダメージをハンセンに与えていた。
一番効きそうな技は、ジャイアントネックブリーカードロップだな。解説すると、相手をロープに飛ばし帰って来る相手の首に腕を絡まして馬場と一緒にマットに落ちるという。うまく表現できないが、これでジャックブリスコからNWA世界ヘビー級チャンピオンベルトを奪った技である。
それとバックドロップも効く。あの高さから落下するから危険でもある。
馬場は関節技をあまり食らった事はない。脚や腕が長いからものすごく効くのかあまり効果がないのか
関節技が上手く決まらないのではないかとも思う。
馬場の実力は素人の人が思っているほどやわでは全くない。その実力は、スタンハンセンが一番認めていた。ドリーファンクJRが初来日した時も、馬場にNWAベルトを取られるんじゃないかと父親のシニアが
心配して、日本に付いて来たほどだ。
アントニオ猪木は戦いにおいては何を仕掛けて来るか分からない。だが馬場は勝手が違うと思う。頭も良い。攻勢に出ても手足が長いからうまく逃げられてしまうかも知れない。
猪木だって馬場から勝つのは容易ではない。
もし対戦したら面白い戦いになるだろうが、両者ともプロレス団体を背負っているわけで
負けるわけにはいかない。両社リングアウトが関の山だろう。
もし本気でガチンコで勝負するとしたら、自分にはどちらが勝つか分からない。
馬場の本当の実力がまだ分からない。それほどの潜在能力を持っているからだ。
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