- 名前
- 純
- 性別
- ♂
- 年齢
- 63歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 人生の最後のパートナーになるであろう方を募集しています。 体型とすればグラマーの方が...
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官能エッセー(その7)
2010年10月15日 23:35
■ 37歳 佐伯美里の場合
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●感じちゃった!刺激的なセックス
~お風呂でローター~
麻布にあるブティックは、趣味で出しているようなものだ。
客には紅茶を入れクッキーを出し、
サロン的な雰囲気でゆっくりと買い物を楽しんでもらう、
そんなやりかたが受けたのか、今では固定客もついている。
「本山さま、いつもありがとうございます」
ジャケットとスカーフを買ってくれた、
最後の客を送り出した美里は、隣のブティックを覗いた。
ウインドゥの向こうに見える長身の男性は、
美里と同い年の男性店長。
隣同士で顔見知りになった彼と、
帰りに食事をしたのがきっかけで、1年前からつきあっている。
精悍な顔に黒っぽい服のシルエットが、近づいて来た。
「終わったの?今日の予定は」と美里に囁く。
「今日は部屋にまっすぐ帰ろうかな」
「そう…じゃあ、あとで」
彼が部屋にくるのは10日ぶり。
今日はどうやって彼を攻めようか…そう考えるだけで、
美里のダブルシフォンのスカートの下は、
もう潤っている…。
「おまたせ、あれからまた客が入ってきて」
1時間遅れで、雅臣が、マンションにやってきた。
青山にある小さなデザイナーズマンション。
「ねえ、一緒にお風呂に入りましょうよ」
美里はすぐに彼を風呂に誘う。
「自分から誘うなんて、どうしたんだい?」
浴室に入ってきた雅臣に見せつけるように、
美里は髪をかきあげ、「シャワーをかけて」とねだった。
160センチ53キロ、バスト88センチ…
真っ白でつやつやと脂がのった豊満な体だ。
「ああ、気持ちいい…ここにもかけて…」
美里は片足をスツールに乗せ、
女の谷間の花びらを、彼に見せつけた。
蜜を含んだ、セクシーな南国の果実にも似た、
魅惑的で淫らな濃い淫らな花。
その花弁のフリルのはしから、蜜液がしたたっている。
「ステキだよ…」
雅臣は、誘われるように、口づけをして、果汁をすする。
「あああっ」
歓びにのけぞった美里の喉の奥から、吐息にも似た声が漏れる。
「君の魅力に、もう我慢できないよ…」
性急に体を合わせようとする雅臣を、
「だめだめ、もっと楽しむのよ」
美里は押しのけて、つい最近買ったローターを持ち出した。
「なに、それ?」
「性感帯をマッサージするの。
防水性だから、お風呂でも使えるのよ」
雅臣の首筋から肩へと、ローターを当てて振動を伝える。
「おおおっ、気持ちいいなあ」
背中に当てると、彼の男性が頭を持ち上げた。
目を細めていた雅臣は、ローターの先端が乳首に触れると
ううっ、とうめいて、精悍な体を、ピクン、と反らせる。
「ふふふ…どう? 気持ちいいでしょ」
ローターの乳首刺激が感じるのは、自分の体で実証ずみだ。
大きな円を描いて、彼の乳首めがけて、その円を縮めていく…。
「ううっ…あっ」
ローターが乳首に触れるたびに雅臣はうめいて、
ペニスは反りかえって硬度を増している。
「もう、いいだろう…」抱こうとする雅臣をじらして、
「ここも、マッサージしてあげるわね」
雅臣の脚を開かせ、まずえいんから、じらすように、
ローターの振動を当てる。
「うう…うくっ、すごくきくよ」
「もっと、して欲しいのよね。こんな悪戯…」
美里が、ローターを勃起したペニスに近づけると、
彼のペニスは、もう期待に先端から先走りをしたたらせた…。
スイッチを弱にして、
亀頭の縁をなぜまわすようにローターを当てる。
「おおっ、むむっ」
雅臣は、美里の髪をつかんで、のけぞる。
次にローターをペニスの根元に。
裏筋を上にと向かって、なぞり上げる。
「だ、だめだよ、もう…やめてくれ…」
ローターを陰部に当てながら、
ペニスを握った指を上下してこすりあげると、
「や、やめて、出ちゃうよっ…」
ついに、雅臣は悲鳴をあげた。
「まだ我慢して…まだよ、まだ…」
なおもローターの刺激をあたえ続けると、
我慢の限界に達した雅臣は、急に美里をかかえあげ、
ものも言わずキスをして、舌を入れて絡めてくる。
(ああっ、こんな激しいキス、久しぶり…)
うっとりとした美里の手を浴槽のふちにつかまらせると、
雅臣は彼女の腰を片手ですくいあげるように持ち、
性急に腰を合わせた。
ぐっと、硬いものがひだ肉をわけて、入ってくる。
そのまま、がんがん激しく動く。
「あっ…すごいっ…あああっ」
じらされてやっと挿入を許された雅臣の
チュウソウの激しさに、美里の快感も、急速に駆け上がっていく…。
「大きいっ…大きくて、いいっ」
美里は、激しく乱れ、あられもない声を、叫び続けた。
「見えてるよ、美里。お前のいやらしい花びらが、
俺のを飲みこんでいるところが…」
そんな囁きは、なおさら美里の淫らな官能を、かきたてるのだ。
「見てえ、私のいやらしい花芯が喜んでいるところを、
見てえ!…はあっ、あああっ」
ローターで興奮しきった雅臣のものは、
今までにないほど硬くなっていて、深く打ちささると、
快感が子宮に炸裂するほど、きく。
「イク…はあああっ、イクわっ…」
蜜のしぶきを飛ばし、足先までがくがく震え、
立っていられない美里のデンブを、
ぐっとかかえて引きつけると、
雅臣はまた機関銃のようにぐんぐん連続して打ちつけて…。
「あうううっ、いいっ、深くささって、
いいっ…いっちゃうううっ…」
恋人の雅臣の腰使いと波長を合わせて
腰をグラインドさせ、大絶頂に!!
「はううううううっ」
ペニスが抜けないほど締めつけた美里の女の肉の中に、
雅臣も多量の噴射をした…。
自分の体で試し、彼の体に使うのが、美里の流儀。
お風呂でのローター遊びが気に入った雅臣は、
毎晩のように美里の部屋に遊びに来たがるーー。
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如何でしたでしょうか。
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