仲良く不倫-5／入れたい

土曜日の夜１０時、チークタイムになった
さっきのチークタイムで浩志は妻の恵梨と踊った

「今度は、相手を変えて踊りましょうか？」
ええ、と三人とも賛成する
「それでは良子さん」
浩志は女の手を取りフロアに出た
ここのチークタイムは３０分あるので、ゆっくりと踊る事にした様だ
三曲目が始まると、浩志はウェストに置いた手を下げお尻に持って行き、グッと引き寄せた
女の体がビクンと反応する

えっ、どうして？
硬くなったペニスが良子のお腹に当たっていた
然もグイグイと押し付けてくる
「今までこんな事なかったのに」
そう良子は考えた


夫とは暫くしてはいない
「この前はいつだった？」
ここ最近は何ヶ月かに一度が精々だった
身体全体がカッと熱くなり、腰が痺れて来ると同時に、まともにステップが踏めなくなって来た
ますます強く押し付けてくる
そして男の太腿が脚の間に入って擦ってきた
感じてはいけないと思っても無理だった


「あぁー」
声を震わせ、小さな声で女が囁いた
女の左手も力が入り、体全体をピッタリと合わせて来る
大きな乳房が男の胸に潰される

「すみません・・・良子さんの体を抱いていて大きくなってしまいました」
「今までこんな事なかったのに」
その声はまだ震えている
「いいえ、何時も大きくしていたんです・・・腰を引いていたから分からなかっただけだと思います」
「じゃ、今日はどうして？」
「もう我慢が出来ないから」
「何を我慢出来ないの？」
「良子さんと・・・これを良子さんに入れたい」　


また、ビクッと体が震えた
「そ、そんな事」
「何時も良子さんとしている場面を想像して、オナニーしているんです」
女の身体がますます震えて来る


*****************************************
ブログの方にも来て下さい
http://kyoka2.blog18.fc2.com/blog-entry-1.html
*****************************************