蜜懐-18／測位

「やっぱりいぃ、貴方のでしか感じない」
「昨日、奴としたのか？」
「・・・・・」
「言ってご覧。　平気だから」
「はい、昨日・・・でもコンドームを着けさせました」
「しゃぶってやったか？」
「絶対に、嫌」
「そうか。　本当に私に惚れているのか？」
「当たり前でしょう」
「分かっている」
「私は貴方の物。　貴方だけの物」
「うん」
「体も心も、みんな貴方だけ」
「分かった」

動きが速くなる
男もそれに合わせて下から突き上げる
「あぁ、もう往ってしまう・・・うぅーいぃ、ああぁー」
絶叫と同時に、歪んでいて顔が優しくなった


そのままベッドに移動すると、上から急ピッチで叩き付ける男
女を横向きにすると、片脚を持ち上げた
左手は乳房を鷲掴んでいる
また女の顔が苦しげに歪み、搾り出す様な声
女の右手はシーツを掴み、左は男の肘を掴む
爪が男の肘に食い込んでいる
「あぁー気持ち良い、往きそうだ」
「一緒に、いっしょ・・・あぁーまたいくー」

ドクンドクンと膣の中に吸い取られる男の性
もっと出させ様と蠢く襞
これでもかと絞込み、奥に引き込もうとする膣
「何て良いんだ、美菜子は」
「貴方もいいわ」
入れたままで抱き合い、舌を吸い合い余韻に浸る二人