- 名前
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- 基本的にメル友募集ですがご近所ならば逢いたいぜ。 クリエイター気取りのバカです。 ラ...
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【魔法少女っ】46-1、今日も千歳主役回です。誰得?
2011年11月25日 06:26
千歳(魔法少女デイトナ)の嵐に耐える今田達五人。
「ボインバリア~」
板尾が千歳の防御魔法と似たバリアを張り、嵐を防いでしまう。
干してあったシーツは全部吹っ飛んだ。
「わたくしの真似をするなですわっ」
「いや、あたしに文句言われてもねぇ……」
「くぁっくぁっくぁっ。ざまあじゃあ!」
変な笑い方のチャウシェシュク。
「良くもやってくれたな。燃える乙女の底力、受けてみなさい。ルージュボインシュート!!」
東野がサッカーボールのような巨乳オーラを蹴り、千歳に向かって放つ!
「受け止めるですわっ」
千歳は防御魔法を掌に集中し、サッカーボール?を受け止める。
「今田!いまだ!」
「イエス!ドリームシューティングボイ~ン!」
「え?」
今田の必殺技ビームがまともに当たってしまう。
「とどめっ!」
ばしゅばしゅばしゅばしゅ。
どどーん
他四人のおっぱぃミサイルで、千歳は爆発の煙に包まれる。
「よくもお嬢様を!」
サラが格闘を挑むが、
「5対1で勝てるかっ」
ぼこぼこ……ぽんっ!
「サラサラ~!」
やられて、妖精猫に戻ってしまう。
「変身が……脚が……」
変身が解けて倒れる千歳。千歳は変身が解けると車椅子なしでは移動ができないのだ。
「おっと!逃がさないよ」
藤野が車椅子を蹴り、千歳から離す。
「まずはひとり。じゃあ!これで長きに渡る闘いもおしまいじゃあ!」
勝利を確信するチャウシェシュク。
「……待て~い!」
「んっ?何者?」
今田達には初対面なこの物語の主人公達が駆けつける。
「ファルコン!」
なぜか怪獣の着ぐるみを着た茜。
「ズキンちゃん!」
なぜか防空頭巾を被った小春。
「アアルの女!」
普通に麻衣子。アアルの女、っていう舞台演劇があるんだってさ。
「……ノーパンしゃぶしゃぶ!」
そして有希。
「五人揃って、ゴレンじゃい!」
ちゃきーん。
「違う」
今田が突っ込む。
「ヒーローぽくない」
「どこがです~?」
「それどこ見ても怪獣じゃん」
東野が茜の着ぐるみを指す。
「ええ~?亀さんとか蛾さんは正義の味方です~?」
「ぴよぴよ」
まるで着ぐるみの子供のように付き添うアドルフさん。
「しかも五人って、四人じゃん。四人の戦隊なんてありえんわ」
爆竜戦隊ごめんなさい。でもあれは桃に強化服ないだけか。
「千歳足せば五人だよ」
そんなこんなで時間を稼ぎ、千歳とサラを救出する有希。
「……千歳、重くなった」
「すみませんですわ」
肩を貸せばなんとか立てる千歳。
「……ん。成長を喜んでる……ああ、3年も経ったんだ」
車椅子に向かう
「そうはさせないじゃあ!」
チャウシェシュクはテレキネシスで更に車椅子を遠ざける。
「アアルの女」
「いや、別に突っ込むところないから」
「突っ込んでよ!せっかくボケたのにぃ」
悔しがる麻衣子。
「麻衣子先輩。そろそろ闘いましょうですっ」
着ぐるみを脱ぐ茜。
防空頭巾を取る小春。
「そうね。ちゃっちゃっと終わらして、勉強の時間を確保しないと。いくわよ」
「うぃうぃっしゅリインカーネーション!!!」
魔法騎士に変身する3人。
「更にフォームチェンジですっ」
「クポーいないから無理だよ」
ずてん。
宝石箱オールコットと妖精クポーが揃って、アレは成り立つらしい。小春はそれを理解していた。
「でも5対3ならなんとか」
「戦隊同士の闘いって燃えるわね」
続く!
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