大阪といえばやはり・・・

はい。
たこ焼きです。


一家に一台、
たこ焼き用の鉄板があるといいますが、
本当にありますよ

土曜日で学校が昼間までって時は
家に帰るとたこ焼きって日がありましたもの。
しかも、作るだけでは飽き足らず
店で売ってたら、思わず買ってしまう（笑）

だって、一人暮らしで
たこ焼きパーティしても面白くないじゃない。

そうそう、知り合いのバーが主催する
お花見では、かなりの大規模でやるんで
たこ焼き機とか、本物の焼き鳥やさんが
炭とか持って来てって焼いてたな～


脱線、脱線


今日の自宅への帰り道、並んでなかったので買ったのが
写真のたこ焼き。大阪の老舗のたこ焼き屋さん
天満五丁目にある「うまい屋」のお品です。
（後ろはギネス！これがまた美味い！）

たこ焼きを食べるのに
ソースにマヨネーズもそれはあり何でしょうけど、
ここで用意されているのは、ソースのみ（さすが老舗）
プラス、何も付けないのがあります。

で、ボクは何も付けません。
ここ、その方が旨いんですよね～。


しかも、この舟が良いでしょう。
あ、フネって、サザエさんのお母さんじゃないよ～
たこ焼きをのせてるこの器が舟皿っていうんですね
これが余分な水分＆油を吸ってくれたりします。

発砲スチロール製の皿だと水分でベタベタになるけど
この舟皿だとそういう事ないんです。
だから、多少冷めてもＯＫ！旨いです。

最近は、たこ焼きをポン酢で食べさせてくれる店があったりと
いろいろありますが、今、気に入ってるのは
｢塩｣。たこ焼きに塩って合うんですよ～
試してみてくださいね

ちなみに、
うまい屋さんにはないので、何も付けずで買って
数個食べてから「岩塩」で食べてます
バリうまです


ところで、たこ焼きって
一人前頼んでも、爪楊枝が三本ですよね
（場所によっては二本の所もある）

何故か知ってますか？




たこ焼きを食べるのに
爪楊枝一本だけだと、
たこ焼きが回転したり、落っこちたりするんです。
ところが二本刺して食べると
あら、不思議、回転したり裂けたりしないんですね。

つまり、たこ焼きとは
爪楊枝一本で食べるものにあらず
必ず二本で食べましょう。


ちなみに、残った一本は歯の手入れ用です


二本の爪楊枝を巧みに使いたこ焼きを食べて
「二本差しにて候」って言っても
誰も意味わからんか～


ではでは、