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- 大阪市内に住む38歳のメデイア系の会社で働いてる会社役員です。好きなことは、おしゃれ...
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そして堕天使は仮面を剥いだ
2008年03月21日 00:00
~続き~
このログは続きです。
この回から目にする方は、
是非、昨日のログからどうぞ!
ある女性との出会い編、最終話です
新御堂筋走らせている時の話だった。
「ワタシ、危ナイネ」
えっ、何のことって?って尋ねると
「ワタシ、警察ニ捕マルト、駄目ョ。私日本ニ居タイ」
その時わかったのが、
彼女はオーバーステイをしてて、
警察官に職務質問でもあおうものなら
国外に強制退去になるということだった
どうしたらいいの?と聞くと
お父さんは半分失業してて、
一家を支えている彼女は臆することなく
「結婚してほしい」と言ってきた。
さらに衝撃的だったのは、
ボクがNGなら、他の人に頼むという
???
あなたとは愛があるけど、他の人にはない。
???えっ、わからへん。
国で困ってる家族がいるからって
日本から送金するために
何でそこまでできるの?
ただ、その時は反対の行動に出た
つまり、結婚した。
ただ、非常にややこしかった。
だって、オーバーステイしているからね。
入国管理官と月に一回面接があった。
ただ、ボクの仕事がプラスに働いたようだ。
ボク個人の面談は一回だけ。
ごちゃごちゃと騒がれたくなかったんだろうね。
半年間、月に一度、大阪の茨木市にある入管に出掛けた。
弁護士を立てた方が手間はなかったけど、
オーバーステイしている空白の二年間を埋めるために
嘘をつかなきゃいけないって所に弁護士が渋った。
しかも、籍を入れようとしている時に告白されたのは
実は、彼女はすでに一度本国で入籍しているって事。
ペルーから、日本に来る時に
日系人と偽装結婚して、その就労ビザで日本で働いてた
公の書類ならではのややこしさにヘキヘキしながらも
偽装結婚でなく、ちゃんとした結婚であると
入国管理官にわかってもらうために
いろんなところに出掛けては写真を撮った。
ただ、偽装結婚ではない。愛しあっての結婚だと信じてはいた。
ところが、幼年期のトラウマが原因か
彼女とのセックスはなかった。
それがただでさえややこしい関係を益々おかしくしていった。
今では何処まで本当かはわからないけど、
彼女は叔父にレイプされたという
それが、心のトラウマとなって…。
ただ、努力を怠る人間に幸せはやってこない。
平行線をたどる夫婦生活に嫌気がさしていった。
だって、料理を作ってもパソコンでチャットしている彼女
クリスマスは、あなたクリスチャンじゃないでしょって別行動。
日曜なんかも平気で客と出掛けていったな~。
日本の国籍を取得すれば変わると思ってた
その発想が災いしたんだろう
結婚している時に三度ほど国に帰った
二度目以降メチャ嬉しかったのを覚えてる。
このまま帰ってくるな、そう思った。
ニ度目までは帰ってきた。
三度目はそれが現実になった。
クリスマスが終わったら帰ってくるから、そう聞いてた。
ただ、戻ってこなかった。
一度目の帰国の時は電話はほぼ毎日あった。
二度目の時には月に一回あるかないか。
三度目っていうか、この間まで一年半何の連絡も無かった。
ただ、結婚してから半年たたずに離婚を切り出していた。
「あなたには愛がない」
それがボクの言いたいことの全てだった。
殴ったり蹴ったりといったことは無かった。
ただ、一度、はらわたが煮えくり返って
朝の五時に帰ってきた彼女に出て行け!
と、やったことがある。
「おまえの顔なんてみたくない!」とね
そんな小競り合いの後も
奇妙な生活は少しだけ続いた。
ただ、それまでとは明らかに態度は変わった。
益々、距離が遠くなったのだ。
それと、国際結婚の場合、日本での入籍と
彼女の国、ペルーでの入籍が必要
書類を出すと言っておきながら彼女は出してなかった
積み重なっていった彼女の嘘が気持ちを削ぐ。
結婚していることになってはいるが、
ペルーでは結婚していないことになっている。
そんなこともあって相手への不信感はやがて確信に変わる
実際、ここまで利用されているだけって傷つくぜ!
三度目の帰国の時、ボクは空港まで送らなかった。
だって、友達に送って貰うってね。
ボクは出掛ける一時間前に帰ってきて
彼女に手を広げて鍵を返してと言った。
それっきり、この間電話があるまで何の連絡も無かった。
離婚届は、何回かエアーで送った。
部屋に残った彼女の荷物はダンボールに詰めて
会社に置いておいたが、この間、全部ほった。
時期同じくするように、恋をした。
離婚を決意している男と×1の女
今となっては彼女との別れの方が堪えてる。
ただ、いろんな出会いと別れを繰り返す度にわかる
結局は自分の望んでいるものを手に入れている。
昔から普通じゃないドラマチックな生き方に憧れていた。
燃えるような恋。小説を地でいってる様な人生。
苦労しないと、そうでないと、創作なんて出来ないと思ってた。
例えば、結婚する相手は、美人だけど薄命。
一人娘は淑女になるためにスイスの寄宿舎に預けてるとかね(笑)
娘こそいないけど、この人と思って恋した人は既に死んでる。
あ、この場合は心の中でね。
でもま、人生をそれなりに楽しんでいる。
このまま終わらせるとも思ってない。
経験は武器、だって人一倍ユニークに生きてきたんだから
だから、人より恋多き男でも良いんじゃない。
人生の夢を実現させるのも勿論だけど
いつかやがてその恋多きってところにも終止符を打ちたい
夢のような恋をして、互いを敬うような相手と知り合い
より人生を謳歌したいな、終生のパートナーと…。
<追記>
ログを書ききれたのは
フレンドさんのお陰です
ホント!ありがとう!皆さんに幸あれ!
さて、今回の写真は、見た目が悪いですが
はまってる「納豆入り焼きうどん」です。
作り方は超簡単、お腹の持ちも良く、美味しいですよ
はい、作り方です。
用意するもの
納豆 1パック
うどん 一袋
だし醤油
水 適量(15~30ぐらいかな)
以下はあったら美味しいもの
大葉(あったら三~四枚ほど)
ネギ
①大葉の葉の茎をとり、細かく刻んでおく。
②フライパンに油を引き、中火で納豆を焼く
(注意:かき回さないこと!)
③納豆の片面を焼いたらひっくり返して
一緒に入っているタレをかける。
(注意:かき回さないこと!)
④うどんを袋からだし、そのまま納豆の上に載せる
だし醤油を適当にかけて、水を上かけて
フライパンに蓋をする。
(うどんは餃子を焼くようなイメージ)
⑤1分半ほどでうどんがほぐれて来るので、
蓋を取って、ネギ、大葉を入れて納豆とうどんを絡めていく
⑥皿に、納豆に入ってるからしを添え、盛り付け完成!
どう?簡単でしょ。
ポイントは、納豆をかき回さないこと、糸が出て大変です。
パックの納豆をひとつの固まりに見立てて焼いて下さい。
うどんは焼くというより蒸し焼きって感じ、モチモチ感が美味しいです
そうそう、梅肉入れても美味しいかもね
じゃあ、今日はこの辺で、チャオ!
このデジログへのコメント
きっとここには書き切れない感情や、いろんな想いがあるんだろなぁ。素敵な恋愛できるよに祈っときます♪
>marineさん
そうね、多分百分の一も書ききれてないかな
でも、頑張るwあんがと
>rieさん
うん、お蔭さんで何か書ききったw
ははは、面白いでしょ
全部じっくりと読ませていただきました。何事も経験は財産ですよね。今度は素敵なパートナーを見つけてね。
>理子さん
コメントありがと!
ええ、がんばりますw
>pucchiさんへ
うん、小説は地で行ってるからね。
違う話か~、ま、あるけどね(ニヤリ)
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