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- 大阪市内に住む38歳のメデイア系の会社で働いてる会社役員です。好きなことは、おしゃれ...
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春になると、変な人が増えます
2008年03月17日 00:01
奇声を上げたり
裸になって騒いだり、
族が街を暴走したり・・・。
春の陽気に誘われて~
なんて、のどかな部分もありますが、
春っていう季節は好きなんですが、
どうも、町中におバカさんが増えるようで・・・。
お花見で浮かれるのもわかるけど、
お酒に飲まれるってのは如何なものかと・・・。
ただ、春という季節を考えると仕方がない部分もありますが、
この季節をまともに過ごしたい方や
健康に気づかう人は
筍、菜の花、せり、ふきといった春野菜。
旬といわれる野菜や山菜を食べましょう!
春野菜といえば、独特の苦味が特徴。
実は、この苦味が肝臓の働きを助けて
春に多い疾患から助けてくれるんです。
仕事柄、西洋医学の先生ともなんですが、
中医学の先生、漢方医、管理栄養士の先生といった方と
仕事を通じてよく話をするもので・・・。
先日も打ち合わせでいろいろ話を伺いました。
中医学(漢方)では「春は病、肝に在り、頭に在り」 と言うそうです。
春になると、植物は花を咲かせ、
虫は動き出し、動物は生殖機能が旺盛になる。
人体も同様で、体の奥にしまっていたエネルギーを
体中に行き渡らせる時期です。
その主役を演じるのが肝臓で、
その作用がスムーズだと、気力が満ちてき、気分上々・・・。
ところが、体には冬の冷えに対する負担が残ってる。
「冷えは万病の元」っていうでしょ。
じつは、冬の冷えという「疲労」が体に蓄積されてて、
この疲労を体外から排出すべく、
体の科学工場ともいわれる「肝臓」がフル回転してるわけです。
ただでさえお酒を飲んだり、
負担の掛かってる肝臓が負担に悲鳴を上げて
しかも、お酒を飲まなくても、
三寒四温といわれる春、
暖かくなったと思ったら、体が冷えて・・・
と、不安定な季節ゆえ肝臓にすごく負担が掛かる訳です。
先生曰く、
春になると雪が水となって解け出すように、
人体でも冬に溜まっていた毒素が、
春に なって流れ出すといわれていますし、
春は花見や宴会でお酒を飲む機会も多いです。
この時期は、肝臓の機能が低下して血液の解毒が不十分になり、
いろいろな病症が出やすくなります。
肝の陽気(身体を温める働きのあるエネルギー)がうまく全身に 回らず、陽気が頭に集中すると、イライラや不眠、のぼせ、血圧の上昇などを
招き、精神的に不調になりやすいと言われています
つまり、
肝臓の熱をとり
興奮をおさえて解毒能力を高める作用がある、
苦味や酸味のある春先の野菜や山菜を食べることが大切だそうです。
春野菜にはデトックス効果(解毒)がある。
中国山東省出身の先生お薦めが「タンポポ」
実は、タンポポってスイスなどでも春先に食べて、
冬の間、保存食の肉を食べ過ぎた人たちが、
タンポポを食べて、冬の間に溜まった毒素を排出させるそうです。
肝臓の働きを助けてくれるタンポポですが、
実は、女性に嬉しい働きがあるんですって
不妊や子宮の病気、母乳の出といった婦人病に
効果的なんだそうです。
花よりも葉っぱの方が効果があるとかで、
この春タンポポを摘みに出掛けませんか?
おひたしにすると、独特の苦味が美味しいです
あ、天ぷらもいいね
ちなみに、
タンポポの花言葉は「思わせぶり」
・・・・・・・。
誰?
誰のこと?
さ、さ、旬をいただきましょう!
このデジログへのコメント
レイナさん、早速のコメントありがと!
タンポポは本当にいいみたいですよ
試してね
祐 里さんへ
菜花良いですね~、美味しい
積極的に春野菜を食べて健やかにいきたいですね
nekoさんへ
タンポポコーヒーあるね
食べるタンポポはちょっと苦くて美味しい。日本酒が合うよ
pucchiさん、大阪は春の陽気ですよ~
北海道といえば羊蹄山のホワイトアスパラガスが食べたいな!
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