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ある女性の告白_第12回

2025年08月28日 20:14

REDさんと会ってから1週間ほどは、もう一度REDさんと会う気はありませんでした。治まらない性欲オナニーで解消しようと思いましたが自分ではどうしてもREDさんのように感じることは出来ず物足りなく感じていました。そして一週間経った頃、REDさんからメールが来ました。内容は簡単な挨拶ともう深く考えずもう一回会ってみたらどうでしょう、というようなあっさりしたものでした。メールを見た私はすぐに返信したかったのですが、がっついている女と思われるのも嫌でさらに一週間ぐらい我慢してから返信しました。もう一度会うかどうか考えている、とちょっともったいを付けた内容でした。この時はまだまだ変なプライドがあったのです。
 ところがREDさんからの返信は意外なものでした。「もう一度会うなら今度はたっぷり時間を取りたい、できれば泊まり、無理なら朝から1日、と。そうでなければ前と同じことしか出来ないので会う意味が無い。佳織さんが時間を取ってくれるなら合わせるようにがんばります」と書かれていました。人妻相手にそんな事を言ってくるとは思っていませんでしたし、そもそも夫にバレたらと思うとなかなかハードルが高い要求でした。泊まりはさすがに言い訳も難しいですしリスクが高すぎます。悩みましたが結局朝からなら、と決心しました。普通に仕事に出て、その夜は宴会があると言えば少し遅くなっても大丈夫だと思ったからです。REDさんに一週間ぐらい後の日付で伝えたら大丈夫だと返信がありました。ついに私は自分のルールを破ってしまったのでした。
 そして一週間後、待ち合わせの場所にREDさんは車で来ていました。
「朝からだとシティホテルは使いにくいのでラブホで我慢してくださいね。それなりに良い感じのところに行きますので」
 いろいろなホテルを知っているのかなと思いましたが、連れて行かれたホテルは確かにリゾート風のきれいなところで部屋も広く悪くない感じでした。
「佳織さん、緊張していますか?」
私は緊張もしていましたが自分の身体の変化に気付いていて、その事ばかりに気が取られて所作や話が全てぎこちなくなっていました。
シャワーを浴びてきて・・・」
一旦バスルームに逃げ込もうとしたのですが、
シャワーは後でいいです。今、佳織さんの身体を見せて欲しいんです。下着まででいいから服を脱いでください」
バスルームには行かせてもらえない感じでした。勝負下着という程ではないですがオシャレな下着を着けていたのが、せめてもの自分への言い訳でした。ブラとショーツだけを残して服を脱ぎましたが、やはり恥ずかしくて胸と股間を両手で隠していました。
「手をどけてください、佳織さん」
促されて手を下ろしました。明るいところで下着姿で直立している姿をはっきりと見られている自分に興奮してしまっているのを自分でも感じました。
「佳織さん、やっぱり素晴らしいスタイルですね。そのへんのグラビアアイドルなんかよりずっといいですよ」
と言いながらREDさんが近づいてきました。そしていきなり片手でグッと抱きしめるともう片方の手でショーツの上から股間を、割れ目を押し込むようにグイグイ擦り付けてきました。

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