ある女性の告白_第４回

そこで、４人目を選ぶときには慣れもあって少しやり方を変えてみました。チャットでその人のセックスの実力がどれくらいあるのか結構詳しく聞いてみるようにしました。チャットだから何とでも言えるのですが、やはり本当かどうかは何となくわかるものです。何人か話してみて、ＲＥＤさん（hnです）という人に興味が湧きました。あまり露骨な表現はされませんでしたが、ＲＥＤさんとベッドを共にした女性はみな満足している、という点と、何より射精をコントロール出来るので女性に合わせて長時間挿入し続けられる、と言われたのがとても気になりました。それと私が中で逝ったことが無いと言ったら、「じゃあ佳織さんが中で逝けるようにがんばってみます」と言ってくれました。この人ならひょっとしてセックスで私を満足させてくれるんじゃないかと思いました。数日後、カフェでＲＥＤさんと待ち合わせ、いつものように身分証を確認しましたが有名なメーカー部長代理でした。若そうに見えましたが４２歳でした。外見はクールなイケメンですが、話す物腰は柔らかで好感が持てましたので、すぐにＲＥＤさんが予約していたシティホテルに移動しました。（適当なラブホじゃないのも好感度が高かったです）ホテルの部屋のドアを締めるやいなやＲＥＤさんは私を抱きしめてキスをしてきました。（え、ちょっと・・・）と拒否する間もなく唇を奪われ、さらにすぐ舌が私の中に入ってきました。強い力で抱きしめられて動けない上にあっという間の出来事で何も考えることも出来ず情熱的なキスに頭がしびれました。