- 名前
- 狭山の卓也
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 自由コメント:私は優しい 大人の恋愛に大切な事:信用 出会う前に知りたい事:チャレン...
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今日はホテルに行かないよ
2025年01月14日 00:35
「ホテル代もったいないでしょ♡」「う うん・・・」
僕は彼女のペースに飲まれたまま 言い返せない
お金は問題ないけど 彼女もお金じゃない何かを気にしてる
毎日毎日 彼が私の身体をむさぼるように求めてくるから 私も彼を拒めないでいる
彼と身体を重ねる度に・・・私の中で何かが失われていく気がする それは私が一番大事にしていた
何かのような気がするんだけど それがなんなのか思い出せない
でも気持ち良かったからいいや・・・彼の身体は最高なの 調子に乗るから言えないけど
そんな堕落した日々から 脱出したい でもどうしたらいいのかわからない・・・
「う~ん♡」「何?また彼氏の事?♡」「うん・・・♡」
昼休みに友達とランチをしていても 考えるのは彼の事ばかり 彼の事は好きだけど・・・
最近愛情が薄れているような気がするの でも別れるのも嫌で・・・今度相談してみようかな
私の親友は・・・結婚もして子供もいるけど よく私を気にかけてくれるいい奴なの
だからきっと私の悩みを親身になって聞いてくれるだろう
「毎日身体を求めてくるの♡」「は?別に普通なんじゃない?♡」
「え?そうなの?♡」「うん うちなんか毎日だよ♡」「そ そうなんだ・・・♡」
私の悩みが小さいのか大きいのかわからなくなっちゃった・・・ でも毎日かぁ・・・
私って愛されてるのかな「でもさ~ ちょっとマンネリ気味で・・・♡」
「・・・あんたさぁ♡」友達の雰囲気が急に変わった気がする 私は何か変な事言ったかな?
「なに?♡」「その彼氏と別れてもっと素敵な彼氏を探すの?♡」「え?♡」
「毎日求めてくるって・・・あんたも求めてるんでしょ?♡」
「え?うん そうだけど・・・でも私だけじゃなくて彼もだよ♡」
「は?あんたさぁ~・・・その彼氏に遊ばれてんじゃないの?♡」
「・・・・え?♡」
私は何を言われたかわからなかった 遊ばれてる?私が?彼の愛を疑わない私が?
「だってさ~毎日求めてくるって・・・それってもうヤリたいだけなんじゃない?♡」
「そ・・・そんな事ないよ?♡」
「え~そうかなぁ?毎日求めてくるなんてさ~・・・♡」
私はそれ以上聞いていられなかった でも私は信じてる・・・彼の愛を・・・
だってあんなに激しく求めてきたんだから! でも・・・もしそれが嘘だったら?
彼は私の身体だけが目的だったとしたら? 私って身体だけしか価値がない女って事?
そんなの嫌よ!そんなの絶対に嫌!! だから確かめなきゃ!彼が本当に私を愛してるのかを!
「Hしないで・・・何したい?♡」「Hしなくても君と一緒にいたい」「え?♡」
「僕は君が好きだ」「・・・うん 私も好き・・・♡」
私は彼が好き だから彼の愛を確かめたいの! だから
「今日はホテルには行かないよ? だってHしなくても一緒にいたいでしょ♡」
でも彼は少し残念そうだった・・・なんでだろ?
「ねぇねぇ~ 今日の夜ご飯どうする?♡」「う~ん・・・」
私は今 彼と一緒に買い物をしているの 今日は彼の家で一緒にご飯を作って食べる予定なの・・・
彼女にまだ 任せられないから「今日は僕が作るよ」「私は?♡」
「できる?」「できない♡」・・・
「一緒に練習する?」「チョットね♡」・・・僕は 彼女を愛してる 彼女が愛おしい・・・
ここまで読んでいただきありがとうございました




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