初詣のお誘いを嬉しくお受けして

元旦からどんな素敵なことが起こるのか　眠れぬ日々を過ごしました　
凄い数の参拝客で　くっついていないと　離れ離れになりそうです　

手を握るだけでは足りません　嬉しい事に　彼女は私の腕にしがみついてくれています　
もう幸せですこんなに幸せで良いのでしょうか　来年も彼女と一緒にいたいと願います

彼女に喜んでもらいたくて　色々と考えていますが　おみくじを引こうと提案しました
彼女は快く了承してくれて　二人でおみくじを引きました

お互いに吉が出て喜びあいました
しかし　内容はあまり良くなかったようで少し落ち込んでいるように見えました

お参りを終えた後　彼女は私に「ごめんね♡」と言ってきました「どうして謝るんですか？」
と聞くと「本当は大吉が出るまで引きたかったの♡」と彼女は言いました　私は彼女の手を取り

「一緒にもう一か所　お参りに行きましょう」と言いました　すると彼女は笑顔で「ありがとう♡」
と言ってくれました　彼女の笑顔を見ると幸せな気持ちになります　今年も良い年になりそうです　

お正月の雰囲気が好きでよくお参りに行くのですが　今年は特に人が多くてびっくりしました　
次のお参りで　おみくじを引いたらなんと大吉でした！「よし夢が叶う」と　

引いたおみくじを一緒に結び　帰りました
一緒に夢をかなえようと努力するのが大切ですよね　勿論　幸せになる努力を二人で励みました　

冷えた手を温め合い　唇で温まっているか確認します　そしてもう一度キスをします　
それからは二人で沢山キスしました　手をつなぐ　抱き合う　キスをする・・・

彼女は恥ずかしがりながらも応えてくれました　そんな幸せな時間を過ごしている中　
おみくじに書かれていたことが頭をよぎりました

「進展がある」との一言です　私は少し不安でしたが勇気を出して彼女を誘いました
「あの・・・この後旅行にいきませんか？」と言いました　すると彼女は嬉しそうに笑ってくれました

「先ずは夢の世界へ　その後どこがいいか相談しましょう♡」「そうですね　どこが　いいか　
好みを探りますね」「え？　チョット　待って」彼女の胸に飛び込み唇で探ります

「これでは　弱い所を探られてしまうわ♡」「え？嫌いですか？好きだと思ってました」
「イヤ　嫌じゃないけど♡」「隠し事はなしです」「・・・♡」

「欲張りと思われたくないとか　希望が言えないとか　無しにしましょう」
「淑やかでも　大胆でも　二人では隠し事なしで」「ホントに？嫌いにならないでね♡」

「大吉を欲しがる二人は努力しますよ　きっと」「そうね♡」
「秘密の花園の奥の泉も調べちゃいますよ」「淑やかな私を見てもらえない♡」

「大丈夫　何回も　調べますから　もしかしたら　沢山のあなたを見つけられるかも」
「何回も？嬉しい♡」　「今年は沢山　思い出を作りましょう」私は彼女との時間を永遠に作りたいです

彼女は私の大切な人だからです　今年も良い年になりそうです　
お正月はおせち料理やお雑煮など美味しい物がたくさんありますが　

一番好きなのはお餅ですね　形柔らかさトロトロになってすごく美味しくなるんです・・・

ここまで読んでいただきありがとうございました