「強引な朝」

ねぇ･･･遅いよ
まだ起きないの･･･

あいつが来るのはいつも週末の夜
私が作る晩御飯を食べて
そして私を抱いて
あいつは深い眠りにつく･･･




遅い(｀_´)

朝になっても
いつまでも寝ているあいつに
業を煮やした私は
少し頬をつねってみる
私はブラにパンティ
上からあいつのシャツを羽織っている



ううんっ
あいつは軽く寝返りを打ちながら
眼をうっすらと開けている



やぁたぁっ♪
やっと起きたぁ～


私は軽くあいつの頬にキスをして
あいつの反応を見ながら
唇にもキスをしてみる


ねっとりとしたキスの後で
私はあいつの唇から話して
瞳を見ながら語りかける



ねぇねぇ、
今から何するぅ？？
お出かけす･･･

私がそこまで言った時
あいつの手が私の手を引っ張って
少し強引にベッドに誘って
ベッドに横たえて
私のシャツのボタンを脱がせ始める

あっ･･･(>_<)




またぁぁぁ･･･
朝から脱がせてくるんだから･･･
　

勿論嫌ではない
あいつとお出かけしたくない訳ではない
でもこんな平和な日曜の朝は
ベッドでもっといちゃいちゃ
あいつとしたかったんだ




あいつはシャツを脱がせた後は
私のブラのずらして
私のおっぱいにむしゃぶり付いてくる



ねぇ･･･まだ寝ぼけてるんでしょ？？

私はあいつの頭を軽く抱きながら
うっとりとして彼の愛撫を受け止める



あいつの右手は
私のお腹をなぞりながら
パンティの上から私の大事な所を
優しくまさぐっている





んもぅ･･･
お休みの朝っていつも強引なんだもん

あいつの手は引き続き私のお尻や
割れ目を優しく触ってくる
　

あいつは
おっぱいから唇を離して
鎖骨や喉元
私が感じる耳たぶを舐めた後で
　

ちゅっ･･･
と私の唇に軽くキスをする


もう
そんなキスしても･･･
許してあげないんだから(^^)










あぁ
こんな彼の強引さが

違うか私が強引だったかな？


愛おしくて
愛おしくて
狂おしくて


こんな彼との時間が
私にとっては
かえがえのない
大事なものなんだ･･･

（Fin）