- 名前
- かつみ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ログイン回数少なく 返信遅くなります ☆☆ 月一度から二度程度会えて癒し合える方をゆ...
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「ヴァーチャル・セックス」
2024年09月12日 06:18
「なぁ、今度ヴァーチャルでえっちなことしてみんか?」
彼からのメールでそう書いてあった
彼とはメールエッチや通話でのエッチは何度かしたが、新しいヴァーチャル機能は使ったことがない
3Dのゴーグルのような機材を付けて、まるでリアルなエッチをしているような感覚を使用者に与えるというのが、売りらしい
「いいよ。でも機材はどうするの?」
「俺がサイトを通じてプレゼントするよ。ヴァーチャル機材使うなら」
「本当? やってみたい。興味はあったんだ。かつみさんとならしたい」
メールでそんなやり取りがあってから、サイトから機材の受け取り方法のメールが来た。私は一人になる平日の昼間に時間指定して、ヴァーチャルセックスの機材を受け取った
☆☆
私は約束の昼下がり、シャワーを浴びてからパンティにショートパンツ、上はノーブラの上にTシャツだけの姿でベッドでスマホを弄りながら彼の連絡を待っていた
ベッドの枕元にはヴァーチャルゴーグルと、かつみさんから依頼された氷が入った大き目のコップに、いつも自分自信を慰める時に使うディルドをおいている。いくらヴァーチャルでそれらしい感覚が得られるといっても、実際におもちゃなどを使ったほうが効果は高まるらしい
「準備ええかな? 桃の家に行くよ」
「うん、来て」
「じゃあ、ヴァーチャルのゴーグル付けてスイッチ入れてな」
私はかつみさんの指示通りにゴーグルを付けてスイッチを入れる
場所の設定は事前に取り込んだ写真や動画のデータを反映できるようになっていて、いつものように旦那がいない私の家にかつみさんが来て、寝室のベッドで私を寝とるシチュエーションだ
寝室内やベッドの写真データは事前に登録してあって、私のゴーグルで寝室のドアを開けるかつみさんが目に入ってくる
彼は短パンにTシャツのラフないで立ちだ
「来たよ、桃。会いたかった」
かつみさんはそう言いながら立って出迎えた私を優しく抱きしめながらキスをしてくれる
私も彼に抱きついてキスのお返しをする
舌を絡めながらねっとりとしたキスを長い時間交わす
それだけで私のあそこは、しっとりと濡れ始めたのが分かる
「あぁ、いつもより桃のキス、リアルに感じられて美味しい」
「うん、私も。本物のキスをしているみたい。もうキスだけで濡れてきちゃった」
「本当や。なんか、桃のあそこの匂い、俺の鼻で感じられて来た感じや」
「もう、かつみさんの意地悪っ!」
このやり取りの間、私はベッドに寝てゴーグルを着けたままだ
キスはいつものメールエッチの記憶が私の中にあるのか、自然と自分の二の腕の柔らかい所に舌を絡めながらキスをしていた
自分の動作は、過去の記憶と結びついて自然とその動作をするらしい。それもヴァーチャルの機能で、自然と身体に刺激を与える動作を取るように脳に指示が出ているようだ
匂いはどうなのかな?
かつみさんとはリアルのエッチはしたことないから、彼の記憶の中の、えっちなことを始めた頃の女性の匂いが彼の脳内で蘇っているのかもしれない
かつみさんはキスを続けながら
両手で私の乳房やお尻を服の上から弄ってくる
私は知らないうちに、自分の手でおっぱいやお尻を触り始めていた
「あぁ、たまんないやんか。桃のおっぱいやお尻を服の上から触っている感じ、めっちゃ気持ちええ」
「うん、私も、かつみさんに優しく触られているのがリアルで凄く気持ちいいよ。ねぇ、シャツ脱がしておっぱい直接触って舐めて!」
二人が感じていること、やろうとしていること、今までにやったエッチの記憶、そんなのが混じってよりリアルになるように、自分で触ったり、自分でキスしたり、より感じられるようにしているらしい
私はもっと感じたくて、もっと自分を彼の前に曝け出したくて、彼におねだりをした
「ええよ、じゃあシャツ脱がしたげるな」
私は彼の指示でシャツを脱いでブラもしていない、乳房を彼の前に曝け出す
「あぁ、ええなぁ。桃のおっぱい、めっちゃ綺麗で美味しそうやんか」
かつみさんは両方の手で優しく包み込むように私の両方の乳房を揉み始める
「あんっ」
私の声が寝室に漏れ始める
手だけでなく彼の舌で舐めてほしいと
そう強く願い始めていた
「うん? 右側の乳首の横にほくろあるんやね。ええやんか。じゃあ、口に氷を入れてほくろから乳首の周りを舐めてあげるな」
「やだぁっ」
なんで私の乳首の横のほくろのこと知ってるんだろ?
そうか
私が浴室の洗面台の前で、お風呂入る前にそのほくろを気にして鏡に映して自分で見ている絵姿が、機材を通じて彼に伝わったんかな?
「恥ずかしい、見られたくない、でも彼に舐めて欲しい」
そんな潜在意識が私の中にあるのかもしれない
「うんっっんっ。気持ちいいっ!」
彼の舌はほくろを舌で回すように舐め始めて、段々と乳輪の周りを舐めてから、そしていよいよ硬くなって来た乳首を音を立てながら舐めてくれた
私は彼のイメージ通り、自分でコップの氷を一つは口の中に入れ、もう一つは手に持っておっぱいや乳首の周りを彼の愛撫に併せて弄り始める
時々、反対の指を口に入れて冷たい唾を絡めて、乳首を弄りながら
私の耳元に彼の乳首をしゃぶっている音が聞こえ、音とともに冷たい舌で硬くなっている乳首を舐められて弄られている快楽が私を包み込んでくる
片手で乳首を弄りながら、もう片手はショートパンツの中に手を入れて、パンティの上から私の割れ目をゆっくりと触り始める
私は彼が弄りやすいように足を軽く開いてあげる
あそこを触り始めたのは、私のリクエストなのか、彼がそうしたいと思ったのかは分からない
でも二人の感覚が一致して自然とそうしている感じがあった
彼の中指は
私の一番恥ずかしいお尻の穴の近くから
ゆっくりと割れ目沿いにあそこの上へ
もうそこはパンティもぐちょぐちょに濡れている
あそこの上の少し回すように弄った後で
ゆっくりとクリの所へ
そこも弄ぶように軽く指先で弾いてくる彼の指
「う~ん、あんっ。はぁんっ。だめっ、だめっっ!」
こういう時の女のだめって何なんだろうな
自分が壊れて理性がなくなってしまう感覚が
思わず「だめっ!」って言っちゃうんだろうな
私はもっと弄って欲しい
もっと直接舐めて欲しい
そして最後は彼のものが欲しい
そう強く願った
その願い通り
ショートパンツは脱がされ、
私はパンティ一枚の姿になった
「薄いピンクのパンティ、桃らしくてええやんか」
シャワーを浴びた後で浴室の洗面台の前で
パンティを履いた私のイメージが彼に伝わったのだろうか?
私が色を言わないでも彼が当てたのは少し不思議な感じがする
かつみさんは
そう言いながらおへその周りを舐めながら
両足を持ち上げて太ももを触った後で
ゆっくりとパンティを脱がせ始めた
部屋の中ではミュージックプレイヤーでチョイスした
髭だんの曲が流れていた
私は彼の前で産まれたままの姿を
足を広げて曝け出していた
そう、もう何年も
旦那から触られてもいない
寝室のベッドの上で
かつみさんとのヴァーチャルセックスで、私はキスをされ脱がされ愛撫され、そしてトロトロになったおまんこを早く彼に舐めて欲しくて、パンティを脱がしてもらい、寝室のベッドの上で全裸で脚を開き彼の前に秘所を曝け出していた
早く舐めて欲しいと懇願する私を「可愛い子やなぁ」と言ってくれたかつみさんは、コップから取り出した氷を口に入れてから、私の脚の間に身体と顔を埋め、冷たい口と舌と溶けた汁で、私の太ももを舐め始めた
私の太腿を冷たい彼の舌が、気持ちよさを通り越した悦楽の感覚で私を襲ってくる
そう、リアルに冷たい感覚がする
以前メールエッチで彼に指示されたように、彼の冷たい舌を感じる為に私が彼の舌の軌道をなぞる様に、手に持った氷を、無意識に私の太腿に滑らせていったのだった
それは不思議な感覚で、私が手を動かしているのではなくて、彼が私の肌を舐めたい愛撫したいという動きを、私の手はトレースしていくのだった
あそこを舐めて欲しいと渇望する私の秘所は、太腿を舐められて焦らされ、どうしようも無く、彼を求める汁を滴らせて、それはお尻の方へと流れていくのが分かった
☆☆
「あぁっだめっ!」
「そんなに焦らさないでっ!」
「ねぇ、早くっ!
早く私のあそこを舐めて下さい!」
「うん、あそこを舐めて欲しいんか?」
「そうやなぁ。桃のエッチなお汁、アソコから溢れて、お尻の方に滴り落ちて、シーツまで濡らしとるもんなぁ」
「ええよ。第一、もったいなんやんか。桃の美味しいお汁がシーツに落ちるんは」
口に出してないし、カメラがあそこに向いている訳じゃないけど、なんでお汁が滴り落ちているなんて恥ずかしいことまで、かつみさんに分かるんだろ?
多分、私の肌で感じたことが、ヴァーチャルの機械を通じて、かつみさんにイメージとして伝わったんだろうな
そんなことを考えていた私の思考は、お尻の方から音を立てて冷たい舌であそこの周りを舐め始めた彼の愛撫で中断してしまった
わたしは頭の中を真っ白になるぐらい、感じて、悶えて、どうしようも無く何度もイッてしまった
外側から割れ目の中へ
舌や手の指であそこは弄られ
クリは皮を剥かれて執拗な愛撫を受け
私は悦楽の底を彷徨っていた
だけど女ってそれだけだと
子宮の奥で疼く本能に
膣で男性のものを迎えいれて
子を宿す場所へと白いものを求める
その欲望に抗いきれないんだ
私だってそう
今日みたいに前戯たけで
トロトロにイカされたら余計にそう
男性のものを
かつみさんのものを
硬くそそり立ったおちんちんを
私の中に挿入して欲しくて
恥ずかしいけど口に出して
オネダリしていたのだった・・・
☆☆
「ねぇ、挿れてっ」
「もう、我慢できないよっ」
彼は何度もイッたあそこやクリを
執拗に舐めていたのをやめて
顔を上げて聞いてきた
「挿れてって、何処に何を挿れるん?」
「桃はもっとハッキリと
自分のしたいことを言わんとあかんよ」
「嫌だっ、恥ずかしいよっ」
「じゃあこれはお預けやな」
彼はそう言いながら
大きく猛っている自分のものを
私の目の前に見せつける
そんなもの見たら
私の女の部分が
どうしようもなく
なってくるやないの
「かつみさんのおちんちん・・」
「桃のえっちなおまんこの中に・・」
「挿れて下さい・・・」
私の懇願は最後は
消え入りそうな小さな声になった
だってそんなはしたない
そう思えるような言葉を
口に出したことなかったから
「ええ子やなぁ、桃は」
「ご褒美に沢山可愛がってあげるな」
そう言って彼は
自分のものを
私の脚をもっと開かせて
ぱっくりと開いて
彼のものを受け入れようとしている
私の秘所の割れ目にあてがった
そう
私のあそこの入口には
硬いものが確かにあてがわれていた
その感覚が確かにある
そうなんだ
私の枕元には
かつみさんの指示で
いつも私を慰めているディルドがあって
私は知らないうちに
それを手に取り
膣の入口に当てていたのだった・・・
「まだ挿れんからなぁ」
「こうやって割れ目に沿って、お尻の方からおまんこ通ってクリの所まで、亀頭を桃のあそことお汁に馴染ませなぁあかんからなぁ」
「うん? 気持ちええんか?」
「ほなこれはどうや?」
「こうやってな、おちんちんを手に当てがってな、桃のちっちゃいおちんちんのクリと俺のおちんちんの亀頭を、こうやって左右に振るようにして刺激するねん」
「ダメっだめっ!」
「また、イッちゃうよっ」
「今度は中に欲しいの」
「かつみさんのおちんちん、早く私の中に、おまんこの内に頂戴っ!」
「そんなに欲しいんやね」
「ええ子やなぁ、桃は。最近、やっと自分のしたいこと言えるようになってきたやんか」
「お預けして意地悪して悪かったなぁ。ええよ、俺も本当は早く挿れたかってん。だって桃のおまんこ、パックリと口を開けて俺のものを早く咥え込みたいと待っとるんやもの」
彼は私のあそこにおちんちんを当てて
ゆっくりと
ゆっくりと
挿入を始めた
「ゆっくりと挿入するからな」
「俺は桃のおまんこの締まり具合を楽しむし、桃はおまんこの中に俺のおちんちんが徐々に溢れていくのを楽しむんやよ」
「あぁぁっっっ!」
彼の物で徐々に貫かれてく快楽に
私ははしたない程の声をあげてしまう
「奥まで入ったら、桃のことを抱きしめながらキスをしてあげるな」
「俺のと桃のが馴染んで一緒になるまで、まだ腰を使ったらあかんよ」
私は彼の言葉通りに彼を彼のキスを彼の全てを抱きしめて受け入れた
幸せな時間だった
自分自身で慰めるのと違い
メールえっちや通話えっちとも違い
リアルに男性に抱かれている感覚が
私を包み込んでいた
「じゃあゆっくり動かすからな」
「桃も自分が気持ちよくなるように、腰を振っておっぱい揺らして、俺のものを迎えに来るんやよ」
「何度いってもええからな、何度でも俺が受け止めてやるからな」
「あぁ、桃、桃!」
「桃のおまんこ、締まってて、温かくて、蕩けそうで最高やっ」
それからどれくらい彼に抱かれいただろう
正常位で、騎乗位で、側背位で
そして最後はバックで雄と雌になって
動物のように交わった
旦那と昔、このベッドでしたのとは
全く異なる性の交わりだった・・・
どれくらい時間がたっただろう
私は女としての幸せな気持ちで
満ち溢れて
疲れた身体をベッドに横たえていた
そう
かつみさんの腕枕に私は頭を預け
私の脚は彼の脚に絡みつき
彼に包まれるように身体を休めていた
彼の手は私の背中やお尻を静かに
愛撫してくれていた
私は彼の心臓の鼓動を聞いていた
それは
私に女としての幸せな人生の
始まりを告げる音のようにも聞こえた
そうなんだ
人は一度味わった快楽は
容易には手放せないし
どうにかして離さないように
しがみついてしまう
そんなことを考えながら
私は眠りの中に落ちていった・・・
(Fin)
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