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海外旅行ウラ特情報
2010年05月05日 09:29
第1回 ツアーの落とし穴
第2章 格安ツアーの落とし穴2
(上手な格安旅行テクニックは、「知識」と「拒否」と「覚悟」から)
で、ここからが本題。その対処法である。まず、到着日にDFSに立ち寄ったり、オリエンテーションと称して軟禁してオプショナルツアーを売りつけられる罠が潜んでいるのは現地到着時間が早く、ホテルのチェックインまでに時間がある場合です。
その筆頭がハワイ。日本からのフライトだとホノルル着は午前8~10時頃。午後3時のホテルのチェックインまで5~7時間もあるから、時間調整を名目にたっぷり時間をとり、参加拒否はできないシステムになっている。送迎をキャンセルすると違約金を取られる不可思議はそのため。まして荷物やホテルの部屋の鍵は“敵陣”にあるのだから困ったものだ。
まぁ、DFSなら自由行動で休憩所で飲み物を飲むなどで休めるし、外に出ることもできるからまだいい。問題は軟禁状態のオリエンテーション。滞在中の説明は聞いておくべきだけど、オプショナルツアーは日本人向けの割高料金に設定されていることが多いのだ。
事前に行きたいオプショナルツアー料金の相場を調べておき、もし、行きたいオプショナルツアーで納得できる料金なら頼めばいい。現地スタッフに喜ばれ、超いいお客さんになれる。しかし、料金、内容に納得できず、それでも何か買えと迫ってきたら、「予算ない」「ホテルでじっとするのが今回の旅の目的」「具合悪くてそれどころじゃない」などと言って断固拒否するべきだ。
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韓国ツアーで定番の、帰国日のキムチ屋立ち寄りは、ガイドさんに、旅行者一人につき1万ウォン=約1200円程度を渡してキャンセルする交渉も不可能じゃない。要はガイドが収入を得るために立ち寄るだけだから。そのぶん、ホテルの出発を遅らせてもらえばなお良し。 つまり滞在時間をチップで買うわけ。もちろん、他のツアー客が一緒の場合、自分たちだけが交渉するのは無理。でも、ツアー中に仲間同士が仲良くなれば、みんなで話し合ってみるのもいいかもしれない。全員で交渉すれば、多少の無理も通るはずだ。
また、言うまでもないがキムチやカルビ、ゴマ油などは市民が利用するデパートで買う方が品質も安心で、値段も当然安い。香港などで高額なモノを無理矢理買わせようとしたら、とにかく「お金ない、クレジットカードもない(持っていても限度額いっぱい)」と突っぱねよう。ガイドさんは途端に不機嫌になるけど。
(結局はちょっとプラスしたツアーの方が”得”するということ
(サーチャージなどの“大切な”事項は、旅行パンフレットの最終ページなどに、小さくしっかりと書かれてるので忘れずチェック)
もっとも、そうした格安ツアーならではの「落とし穴」、「条件」が納得できず、不愉快になりたくないなら、もう少し予算を上乗せして“ワンランク上のツアー”を選べばいい。ずっと快適で気持ち良く過ごせるし、時間を有効に使えるツアーになる。
が、ここでも落とし穴の落とし穴がある。日系航空会社利用となっている場合、比較的高めの料金でも、そもそも航空券が高いため、それ以外の部分は格安ツアーと変わらない内容になることもあるのだ。
そうそう、見た目4万3800円のハワイ格安ツアーでも、国内空港使用料(成田の場合2540円)、現地空港諸税6180円はともかく、今では航空燃油高騰のため、航空会社が設定する燃油サーチャージ※1万7800円なども別途追加されるのでご注意を。4万3800円のツアーが6万9820円になっても、ボッタクリではありません。
※燃油サーチャージは航空燃油価格の高騰により設定された付加運賃で変動制。
Column
“快適”を持ち運ぶためには、大きなかばんが必要
(ハワイに1週間滞在する場合の荷物。サングラス、目覚まし時計は2つずつ。簡易アイロン台も必需品。靴やジャケットは、カジュアルであっても手は抜かない。旅先でもTPOに合わせてオシャレには気をつかう。)
ここまで書いてもいいのかな、私の社はほとんどツアーを売っていませんからウラの事を書いてもよしとしよう。
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