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旅行好き必見。海外旅行ウラ特情報、
2010年05月04日 23:54
皆様、いかがお過ごしでしょうか。食事ばかりでは食傷気味の貴女に、また新たに旅行好きでのぞいてみたあなたに新鮮な情報をお話しいたします。私の専門領域です。
第1回 ツアーの落とし穴
第1章 格安ツアーの落とし穴1
(格安ツアーのからくりは現地旅行会社のマージンカット。つまり・・・)
パッケージツアーの中には、それこそ激安なツアーがある。しかし、結果的に出費がかさんだり、不愉快な旅になったりする可能性があるからご用心を。
イチキュッパでアジアへ ? 格安っぷりも究極まできた感が……。でもそのウラには恐ろしい( ? )からくりが
例えばソウル2泊3日で1万9800円、ハワイ3泊5日で4万3800円とか。何しろ格安航空券(往復)だけでソウル2万円、ハワイ3万円はするのだから、航空券、ホテル、現地係員の送迎コミコミで、旅行会社はどうやって儲けてるの ? と不思議になる。
安く仕入れられる航空会社の航空券、ランクの低いホテルの部屋の大量買いで、ある程度まで価格を落とせるものの、限界はある。
ではどうやってさらなる格安化を図っているのかというと、実は、現地旅行会社にタダ同然で仕事をさせているのである!そのため、現地旅行会社は土産物屋やオプショナルツアーからのキックバック(お客を連れて行くことで得られる収入)で採算をとることに。それこそが格安ツアーの落とし穴なのだ。
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例えばソウルツアーの日程。注意書きには「キムチ店に立ち寄り、空港へ」とか、「帰国日に両替店、民芸品店、キムチ店に立ち寄ります」とあるのが通例だ。
ハワイのツアーだと到着後「DFSギャレリアへご案内(ショッピング約60分)」、「往復送迎、DFSへのご案内、説明会はキャンセルすることができません」などと記載されている。そこへお客さんを連れて行くことで収入を得ているわけだから、絶対にキャンセルさせないってことだ。
到着後、一刻も早くお目当てのお店に行きたい、ビーチに行きたい……、または最終日、飛行機の出発時刻に間に合うギリギリまで市内でショッピングしたい、といった自由など許されない。
キーワードは、「お土産」「オプション」「立ち寄り」「サービス」など。これらの語句には、書かれていない“続き”があることをお忘れなく
しかも、ソウルの場合、個人経営の民芸品店、キムチ店の商品はほとんどボッタクリ価格。
ゴマ油なんかデパ地下価格の5倍もしていたりするからビックリ。
ハワイの説明会(オリエンテーション)でも「オプショナルツアーを買わないと部屋の鍵を渡さないゾ」ぐらいの勢いで迫ってくることもあるし、香港では送迎バスで移動中に運転手へのチップと称して絵はがきを市価の数倍の値段で買わせたり、連れて行かれたあやしい店で部屋に鍵をかけられ、あたかも霊感商法のように、マインドコントロールして高額なモノを売りつけてきたりするから、
こ……怖すぎる。
日本ではキッパリ断ることができるような場面でも、海外というアウェイではツアーガイドに主導権を握られている弱みもあって、そうできない雰囲気があったりするんだなぁ。
しかし、それ以上に許せないのがムダな拘束時間。そもそも海外旅行は何日かの限られた日程の中でいかに有効に時間を使い、快適に楽しく過ごすかがポイント。
なのに、行きたくもないお店などを何軒も引き回されて半日つぶれてクタクタになったり、オプショナルツアーを売りつけるために何時間も拘束されたり、帰国日にホテルから空港へ向かう途中に土産物屋に立ち寄るため、とんでもなく早くホテルを出発しなくちゃならなかったりと、ムダな時間が想像以上に多いのである。
ただ、それがいい悪いというより、「格安で行くための条件」と心得るべき。だからツアー料金が限界まで安いわけで……。
ツアーのからくりがそういうところにあるのですね。心して申し込まねば。
このウラログへのコメント
> ☆純さん
おはようございます。実はそうなんですよね、最近はツアーを使わないでハワイやヨーロッパなんかは自分で調べて独自に行かれる方が増えました。時間を拘束されたくないというのもあるし
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