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マクロビオティック一人レシピ 再開後 その2

2010年05月23日 15:44

今日の川口はあさ、8時くらいから雨が降り出して今は3時半ですがまだ降り続いています。でも洗濯と買い物は終わりました。

 今日もマクロビオティック一人レシピを始めますがその前にマクロビオティックとは何ですかという質問がありましたので改めまして説明いたします。
 マクロビオティックという、意味はよく知らなくても、ことば自体は見聞きしたことがある方も多いことでしょう。
そもそもマクロビオティックとは、戦前桜沢如一(さくらざわ ゆきかず)という人物が創始した食事を中心にした健康法のことをいいます。
その語源古代ギリシャ語のマクロビオスからきており、「大いなる生命・自然の秩序と調和のとれた生活をすることにより、健康と平和な心が保たれること」を意味します。

ちなみにマクロビオティックフランス語読みですが、これは創始者がフランス語精通していたためといわれています。
英語ではマクロバイオティックといいます。

 それでは始めます。

 第4回マクロビオティック御飯のサイドディッシュ
第1章 ねぎとわかめのみそ風味サラダ

マクロビアンもたまにはお酒を楽しみます。そんなときの肴に作るのがこのサラダ。もちろん、ご飯のおかずにもよく合います。

(ねぎとわかめのみそ風味サラダ
(材料)
  長ねぎ         1/2本
  刻みわかめ(乾燥)   2g(大さじ1弱)
  松の実         5g(大さじ1/2)
A.麦みそ         小さじ1/2
A.豆みそ         小さじ1/2
A.米あめ         小さじ1/2~2/3
溶きがらし         少々
A.昆布の出し汁、または水 小さじ2

(作り方)
1.わかめは水でもどして約2cm幅に切る。わかめの葉のわきにかたい部分があればみじん切りにする。
2.ねぎは3cm長さに切り、熱湯で1~2分ゆでてざるに上げ、水けをきる。
3.松の実は軽くいってから半分に切る。
4.すり鉢にAのみそ、米あめ、溶きがらしを入れてすりこ木でつぶしながらよく混ぜ、昆布の出し汁を少しずつ加えて溶きのばす。
★出し汁は人肌程度に温めておくと合わせやすい。
5.4 に松の実と1 、2 を加え、ざっくりとあえて器に盛る。
★時間をおくと余分な水けが出るので、あえるのは食べる直前に。

髪や肌をつややかに保つところから、わかめ女性のための海藻ともいわれますが、もうひとつの隠れた効能はニコチンの害を軽減するところ。たばこを吸う人、あるいは間接的にたばこの煙を吸わざるを得ない環境にいたときは、わかめを食べるのがいいようです。

同じくニコチンの害を軽減するといわれている豆みそをあえ衣に使った、「ねぎとわかめのみそ風味サラダ」は、とくに効果的な取り合わせです。

今日はこれで終わります

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